商工会からのお知らせ
お店紹介-白バラ牛乳専門店 MO‐MO‐MILK(高陽町商工会)
[ソフトクリームの人気店が4月移転オープン!白バラ牛乳を使った濃厚かつさっぱりとした味わいがやみつき]
投稿日:2024.05.30
県内ではここでしか味わえないという、白バラ牛乳を使ったソフトクリームの人気店「MO‐MO‐MILK」が4月29日に安佐北区落合南から白木町に移転オープンしました。白バラ牛乳は鳥取県内の酪農家たちからなる協同組合組織「大山乳業」の商品で、鳥取県内で搾られた生乳のみを使用。他にもカフェ・オレ、ヨーグルト、シュークリーム、ロールケーキ、かりんとうなど、多彩な商品を展開しています。新鮮な生乳を使った商品はどれも安心・安全で美味しいと評判です。
移転に伴い法人化した(株)MO‐MO‐MILKは、こうした白バラ牛乳の商品を取り扱う事業所のひとつ。50年以上前に、白バラ牛乳の宅配店として創業し、現在3代目の小田弘志さんと真穂さんご夫婦が切り盛りしています。牛乳離れが進む中、「白バラ牛乳の美味しさや魅力をもっと多くの人に知って欲しい!」と2019年に安佐北区落合南で白バラ牛乳の商品が購入できるお店をオープン。商品の一つだったソフトクリームが話題になり、瞬く間に人気店となりました。
生乳をたっぷりと使った贅沢なソフトクリームは、白バラ牛乳ならではの濃厚でクリーミーな味わいとさっぱりとした後口を感じさせてくる逸品。重厚感がありボリュームもたっぷりながらぺろりと食べられる美味しさです。SNS映えするぽってりとしたルックスも魅力。移転にともない高陽町商工会のサポートを受けて広島市物価高騰対応チャレンジ応援金を活用し、3種類のソフトが作れるソフトクリームサーバーを導入しました。これまでのミルクに加え、いちごとミックスの3種類を提供しています。夏には新フレーバーも登場。今後は、季節ごとに期間限定フレーバーも提供していく予定です。
また、お好きなドリンクにソフトをのせたフロート(500円)やシェイク(500円)、特製のコーヒーゼリーとソフトの上に冷たいエスプレッソをかけたコーヒーソフト(600円)など、メニュー数も増加。「お客様の声に応えているうちに、どんどんメニュー数が増えていきました」とご夫婦は笑います。
敷地のすぐ横には三篠川が流れ、豊かな自然に包まれた絶好のロケーション。敷地内に手作りのデッキが設けられ、ゆっくりとくつろぐこともできます。「常連さんやメーカーさんなどみんなのサポートでオープンすることができました。ソフトと一緒に自然の心地よさも感じてもらえたら嬉しいです」と弘志さん。県北へのドライブがてら、立ち寄るのにぴったりです。
●MO-MO-MILK(モーモーミルク)
住所/広島市安佐北区白木町大字三田4827-1
TEL/082-215-4543
営業時間/10:00~16:00
定休日/月火曜、日曜不定
事業所紹介-ヒルバレー(佐伯商工会)
[わざわざ訪れたい、山の中の隠れ家的レストラン。心も満たす贅沢な時間を]
投稿日:2024.05.29
廿日市市内から吉和へ続く国道を走っていると、車道から少し奥まったところに洋風の愛らしい建物が佇んでいます。こちらのお店は、長年愛されているレストラン「ヒルバレー」。地元の食材をふんだんに使い、丁寧に手作りされた料理やスイーツを求めて、遠方からも多くの人が訪れる人気店です。
看板メニューはローストチキンランチ。メインのローストチキンは、丁寧な下ごしらえで柔らかくジューシーに仕上げたチキンに特製ソースをかけたオリジナル。季節の野菜もたっぷりと添えられ、栄養バランスもばっちりです。ランチは、サラダ、ドリンク、ガーリックトースト(自家製の丸パン)またはご飯付き。その他、ハンバーグランチやパスタランチ、牛肉の煮込みランチも揃います。
ここでぜひ味わってほしいのが、自家製の丸パン。ふんわりとして素朴な味わいの丸パンは、思わず笑みがこぼれる美味しさ。+100円でガーリックトーストを蜂蜜トーストに変更することもできます。蜂蜜は水と空気のきれいな場所に置いた巣箱から集めた自家製。優しい甘さとハチミツならではの濃厚な風味が堪能できる逸品です。
ドライフラワーがふんだんに飾られた落ち着いた店内からは、羅漢峡の豊かな自然を一望できます。四季折々の景色も魅力のひとつ。心もお腹も満たしてくれる、そんなとっておきの一軒です。
●ヒルバレー
住所/廿日市市栗栖北山188-275
TEL/0829-72-1671
営業時間/11:00~18:00
休み/なし
事業所紹介-いゑもり(佐伯商工会)
[伝統技法を用いながら、独自性あふれるデザインを追求。いつもの暮らしがもっと楽しくなるお気に入りのアイテムを]
投稿日:2024.05.27
新潟県から廿日市市栗栖に移住して工房を構えた矢竹純さんは、銅製の生活工芸品を手掛ける鍛金作家。作品はコーヒーカップやぐいのみ、ビールカップ、やかん、アクセサリーなど多岐に渡ります。
作品は一枚の銅板を金槌で打ち起こし立体的に仕上げる手法で、その工程は全て手作業。ぐいのみを仕上げるのに約1週間を要し、やかんになると1ヶ月ほどかかります。金槌にも様々な種類があり、それによって出る模様が異なるのも面白いところ。色は塗料ではなく、硫化着色、煮色着色などの伝統工芸の技法を用いて、色付けしています。どんな反応を起こすかは作り手である矢竹さんも完成するまで分かりません。
伝統的な技法を用いながらも、デザイン性の高さを兼ね備えているのが矢竹さんの作品の特徴。波や木目、葉などの自然をモチーフに、暮らしの中できらりと光る洗練された作品を生み続けています。「作品作りで大切にしているのは、オリジナリティ。常に新しい技法を開発したり表現方法を探したり、それを取り入れていくことで、常に進化し続ける作品を作りたいです」と矢竹さんは話します。
矢竹さんは広島市立大学芸術学部工芸学科で金属造形を専攻し、卒業後に新潟県の伝統工芸店に就職。7年間修行を重ね、伝統工芸の基礎を身に付けました。学生時代を過ごした広島県に戻り、工房兼ショップ「いゑもり」をオープン。ショップの他、広島市内のショップやギャラリーでも取り扱いがあります。販売店や新作情報、オープン日などの最新情報はInstagramで発信中。こちらもぜひチェックしてみてください。
Instagramはこちら
また、工房では予約制でワークショップも開催しています。ぐいのみやアクセサリーなど、作品はお好きなものから選択可能。自分だけのオリジナル銅器が作れます。また、6月1日から16日までの期間、呉市のギャラリー「結わう」(呉市室瀬町15-68)にて展示会とワークショップが開催されます。父の日にちなみ、ぐいのみを制作。参加費はワンドリンク付きで7500円。ワークショップは要予約です。父の日の特別な贈り物にぴったりです。
●いゑもり
住所/廿日市市栗栖260-1
TEL/080-3490-3921
営業時間/10:00~17:00(土日曜・祝日のみの営業)
休み/月火水木金曜、ほか不定あり
事業所紹介-IRIE-FARM(佐伯商工会)
[健康野菜として注目されている「ルバーブ」を生産。食べやすい加工品も製造・販売]
投稿日:2024.05.24
「ルバーブ」という野菜をご存知ですか? シベリア原産で、寒暖差から生まれる鮮やかな赤い色が特徴の西洋野菜です。酸味とえぐみがあるため、フレッシュな状態で食べられることはほとんどありませんが、砂糖を加えてジャムにすると甘味と酸味のバランスのとれたさっぱりとした味わいへと変化します。また、食物繊維を多く含み、整腸作用や抗酸化作用も期待できる健康野菜としても注目を集めています。
廿日市市吉和にある「IRIE-FARM」は、このルバーブを栽培し、ジャムとピクルスに加工して販売している農園です。2016年に広島市内から家族と一緒に移住した代表の深瀬真見さんが一人で切り盛りしています。
この畑では、もともと深瀬さんのご主人のおばあさんが一人でルバーブを育てていました。深瀬さんも栽培を手伝っているうちに、寒暖差の激しいこの土地でしか育たないルバーブの魅力の虜に。もっとその良さを広く知ってもらうためSNSで発信したところ、想像を上回る反響がありニーズがあることを確信しました。畑を拡大し、2020年からルバーブの栽培を一手に担うようになった深瀬さん。その後、ルバーブの魅力をさらに広げるため、加工品の製造にも着手しました。「おばあちゃんたちがこの地で育ててきたものを守っていきたい。その一心でした」と深瀬さんは振り返ります。
ジャムは農園で獲れたルバーブの赤い部分のみを使用し、広島県産のレモンをプラス。甘酸っぱい爽やかな味わいは、パンやヨーグルトとの相性も抜群です。唐辛子を一緒に漬け込んだピクルスもおすすめ。お酒のアテやカレーにそえても楽しめます。ご購入はショップサイトからどうぞ。
今後は、宮島で開催される佐伯商工会主催のポップアップショップに出店するなど、同商工会サポートのもと販路拡大にも力を入れていく予定です。
●IRIE-FARM(アイリーファーム)
お問合せはインスタグラムのDMから
事業所紹介-シェアオフィス/コワーキングスペース 笑顔ぷらす(五日市商工会)
[使い勝手の良い郊外型シェアオフィス。Webマーケティングサポートや士業紹介など独自のサービスも展開]
投稿日:2024.05.23
2024年4月、佐伯区利松に古民家を改装した郊外型のシェアオフィス&コワーキングスペースが誕生しました。施設内は古民家の趣を残す落ち着いた雰囲気。イスとテーブルを配したオープンスペースの他、商談や会議もできる個室(1日2時間まで無料)も2室完備しています。
利用料は月額10,000円でコーヒー、ミネラルウォーターが飲み放題のほか、コピーも基本無料。24時間利用でき、あらゆるビジネススタイルに合わせた使い方が可能です。また、受験や資格取得のために集中して勉強したいという方には、土日祝日と平日の17時から翌9時まで利用できるライトメンバー(1ヶ月5,000円)を用意。さらに法人登記ができ、郵便物の受け取りも可能で、様々なニーズに応えます。
「事務所を構えず、経費を抑えて事業をしたい」「仕事の合間に作業ができるスペースがほしい」「ビジネスで交流したい」「集中して勉強したい」「家で仕事がはかどらない」など、様々な要望に応えます。近隣にはスーパーや100円ショップもあり、広島市中心部から車で約30分という好立地も魅力です。
またサービスの一環として、SNSやランディングページ、Googleマップ対策等にかかせないツールはすべてレクチャー。士業の紹介やビジネスに特化した交流会の開催、ビジネスマッチングなども行っています。
作業スペースだけではない、幅広い魅力を備えたシェアオフィス&コワーキングスペース。見学は随時受け付けています。HPまたはお電話でお問合せください。
●笑顔ぷらす
住所/広島市佐伯区利松1-11-48
TEL/0905376-8009-
営業時間/24時間
休み/なし
HP/https://tanabe-kikaku.com/share/
事業所紹介-株式会社アグリード(佐伯商工会)
[全国的にも珍しい夏に旬を迎えるイチゴを栽培。バラエティ豊かな加工品も開発]
投稿日:2024.05.22
株式会社アグリードは広島市安佐北区で中古の農機具を販売している企業です。廿日市市吉和にあるハウスでは、全国的にも希少価値の高い夏イチゴの栽培を行っています。その始まりは2020年のこと。代表取締役の栗田さんは長年、父の故郷である吉和で農業がしたいと考えていました。同じような気候である長野県の農園に無作為に電話したところ、イチゴ農家の奥田さんに出会いました。そこで育てていたのは夏から秋に旬を迎える夏イチゴ。「これだ!」と感じた栗田さんはその翌月には現地を訪れ、技術指導を受けて準備をスタートさせました。
栽培している品種は「信大BS8-9」。広島県内でも夏イチゴは作られていますが、一般的に酸味が強くケーキなどの加工品に使われることがほとんど。消費者に届くことはありません。しかしこの品種は一年間栽培が可能で、暑い季節でも甘味と酸味のバランス良いのが特徴。全国的にも栽培している農家が少なく、希少価値の高いイチゴです。
昨年までは加工したスムージーなどを中心に販売していましたが、今年は2棟を温度管理がしやすく雪の重みにも強いハウスに建て替え、生産量アップを見込んでいます。夏頃から「ひろしま夢ぷらざ」などでフレッシュなイチゴを販売する予定です。加工品ではイチゴそのものの風味が楽しめるスムージーのほか、原材料にイチゴを使用した焼きドーナツなども製造。5月中旬には新商品のベビーカステライチゴ味も登場します。吉和内のデイリーストアなどで購入可能。新商品の開発は佐伯商工会が派遣した専門家がサポートしました。今後も新しいイチゴの魅力を伝える商品の開発を続けてきます。
栗田さんは、「将来的にはイチゴ狩りができる観光農園のような取り組みもしていきたいと思っています。また、これを機に新規就農してくるイチゴ農家を増やしていきたいです。吉和に人が集まる仕組みづくりを続けていきたいですね」と話してくれました。
加工品を販売するキッチンカーの出店や新商品などの情報はインスタグラムをチェック。
●株式会社アグリード
お問合せはインスタグラムのDMまたはHPから
事業所紹介-介護タクシー Beat(安芸高田市商工会)
[利用者に寄り添ったサービスで、障害のある方、高齢者の移動をサポート]
投稿日:2024.05.16
「介護タクシーBeat」は、障害のある方、ケガをした方、高齢の方など、一般タクシーでの送迎が難しい方を対象にした介護タクシーです。車イスに乗ったままでも乗車でき、乗り降りの介助も可能。病院や買い物の付き添いサポートがあるなど、利用者に寄り添ったサービスを提供しています。
長年、建築業に携わっていた山下さんが、福祉業界に興味を持ったのは同居していた叔父さんの存在。介護が必要だった叔父さんが介護タクシーを利用するようになり、初めてその存在を知りました。「車を運転することが好きで、それが困っている人の力になれるかもしれない」と思った山下さんは、情報収集を開始。運転技術だけでなく、介護や福祉についても学ぶ必要があると考え、介護職員初任者研修にも参加しました。その後、甲田町の特別養護老人ホームに運転手として就職。職業ドライバーとして安全に運行するためのノウハウだけでなく、利用者との関わり方や接し方なども身に付けました。こうして介護タクシーに必要な経験を積んだ山下さんは、満を持して2023年に創業しました。
今後の目標は、様々な使い方ができる介護タクシーをもっと多くの人に知ってもらうこと。「旅行やレジャーなど、幅広い用途に使えることを知らない方が多い。旅行や遊びを諦めていた方にも、活用してほしいと考えています。車イスでもストレッチャーでも、どこでも行くことができます!」と山下さん。チラシやパンフレットの作成、SNSでの発信などで、その魅力をどんどん伝えていく予定です。
利用者や家族が安心して任せられる、アットホームな雰囲気も大切にしています。利用してみたいという方はお気軽にお問合せください。
●介護タクシー Beat(ベア)
住所/安芸高田市甲田町上甲立509-3
TEL/090-1229-0003(要予約)
営業時間/24時間
定休日/不定休
事業所紹介-火のある暮らし。薪ライフ(三次広域商工会)
[環境面、エネルギー、特産品開発など、様々な分野で地域の活性化に貢献]
投稿日:2024.05.15
代表の藤井皇治郎さんは、地元のベーカリーで働いていた元パン職人。前職時代に出合った薪ストーブの魅力に魅了され、「薪ストーブの良さをもっと多くの人に伝えたい!」と、薪ストーブ専門店「薪ライフ」をオープンしました。「薪ストーブは遠赤外線効果で室内が心地よく温まるだけでなく、炎の揺らぎが癒しまでも提供してくれる優れもの。自然の素材を使って温まる、環境面にも優しい暖房です」と藤井さんは熱く語ります。ドイツやデンマークなどヨーロッパ製を中心に揃い、薪も原木から製造し自社配送しています。
その他にも「脱炭素・循環型」をテーマに、ゴミや廃棄物をエネルギーに変えるバイオガス発電事業も展開しています。生ごみや下水汚泥、使用済天ぷらなどが資源として蘇るバイオガス発電。地域の新しいエネルギーとしても注目されている分野です。 また、パン職人の経験を活かして、三次産の米粉を使ったバウムクーヘンを「道の駅ゆめランド布野」と共同開発。地元の卵や宮島のハチミツなど厳選素材を使用したこだわりの一品を完成させました。
環境面、エネルギー、特産品開発など様々な分野で地域活性化への取り組みにチャレンジしている藤井さん。「環境面や特産品など様々な角度から三次市の魅力を全国・世界に発信し、地域が輝くためのお手伝いができたら嬉しいです!」と話します。
藤井さんの熱い想いは、三次広域商工会の公式YouTubeチャンネル「ななまちチャンネル」でも公開しています。こちらもぜひご覧ください。
●火のある暮らし。薪ライフ
住所/三次市十日市東3-6-13
TEL/080-2921-4637
営業時間/9:00~19:00
休み/なし
事業所紹介-R⁺&R 教育研究所 COCORO學舎(沼田町商工会)
[小さな成功体験の積み重ねで、気持ちも前向きに。やる気を育てる学習塾]
投稿日:2024.05.14
閑静な住宅街にある「R⁺&R COCORO學舎」は、大学受験メインの学習塾としてスタートし、現在は小学生から高校生まで幅広い生徒が在籍しています。教科は主に数学と英語。一クラス最大8名までの少人数制で、一人ひとりのレベルに合わせた指導が可能。現役の高校教師や卒塾生など、10名の講師陣が丁寧にサポートしてくれます。
指導をする上で大切にしているのは『楽しい授業』。学習内容が理解できる楽しさやテストの点数が伸びる喜びを体感し、生徒自身が目標を持って進んで欲しいと考えています。県内の高校で数学を教えていた代表の田村亮介さんは「小テストなど小さな成功体験の積み重ねで、気持ちも前向きになれるような指導を心掛けています」と話します。また、第3者だから気付ける子どもの魅力もあると言い、「親御さんでも気づかなかったその子の良さや能力を伝え続けることが自信に繋がり、伸びてくるお子さんもたくさんいます」と続けました。
沼田町商工会は昨年度、専門家を派遣して経営をサポート。今後も引き続き支援を行っていく予定です。
ポジティブな発想で子どものやる気を育てる学習塾。対象は小学3年生から高校3年生までで集団授業のほか、個別指導にも対応しています。また2024年夏からは英検講座もスタート予定です。お電話にてお気軽にご相談ください。
●R⁺&R 教育研究所COCORO學舎(アールアンドアール キョウイクケンキュウショ ココロガクシャ)
住所/広島市安佐南区伴南1-27-23
TEL/082-225-7774
営業時間/14:00~22:00(お問い合わせは時間外も可)
休み/日曜
事業所紹介-吉舎食品株式会社(三次広域商工会)
[吉舎町の特産品、粘り気が強く濃厚な味わいが魅力の「山の芋」を全国に発信!]
投稿日:2024.05.13
吉舎町の特産品である「山の芋」。一般的な長芋と比べて5~6倍もある粘り気と濃厚な味わいが特徴です。吉舎食品(株)はこの山の芋を使った冷凍食品の製造・販売を行っている企業。コロッケからスタートし、今ではメンチカツやとろろフライ、シュウマイなどバラエティ豊かなメニューを展開しています。「粘り気の多い山の芋だからできるメニューばかりです」と代表取締役社長の山中藤雄さん。おすすめは、すりおろした山の芋を冷凍したシンプルな「とろろ芋」で、ほかほかご飯の上にのせたとろろごはんがたまらないと言います。
その他、地元産のもち米を杵でついた餅を入れた「餅きんちゃく」や半熟玉子を包み込んだ「玉子きんちゃく」、ハムサラダフライ、はんぺんチーズサンドなど、手作りにこだわった業務用商品も種類豊富に揃います。
新しい挑戦を続け、今もなお新商品も開発中。広島牛を使ったメニューも誕生予定です。山中さんは「地域で山の芋を作る農家さんが減っています。特産品を広く普及させて栽培農家を増やしていくことも私たちの使命だと思っています」と語ってくれました。
商品は同社のHPから購入可能です。まずは「とろろ芋」「山の芋入メンチカツ」「山の芋コロッケ」「やまいもしゅうまい」がセットになった「山の芋元気セット」からどうぞ。
山の芋や同社の魅力は、三次広域商工会の公式YouTubeチャンネル「ななまちチャンネル」でも公開中。こちらもぜひご覧ください。
●吉舎食品株式会社(きさしょくひんかぶしきかいしゃ)
住所/三次市吉舎町三玉630
TEL/0824-43-4307
営業時間/8:00~17:00
休み/土日曜・祝日