商工会からのお知らせ
事業所紹介-お好み焼 めだか(広島東商工会)
[長年親しまれる町のお好み焼店。お酒のアテにもぴったりの一品料理も充実]
投稿日:2024.03.07
創業して41年目を迎える「めだか」は、長年矢野地区で愛され続けるお好み焼店。一人でお店を始めた国近節子さんと食品会社を定年退職したご主人の仁志さんのお二人で店を切り盛りしています。お好み焼はヘラでじっくりと押さえながら焼き上げる昔ながらのスタイル。水分をしっかりと飛ばして素材のうま味を凝縮した1枚はファンの心を掴んで離しません。
今年1月には、お客様の声から誕生した新しい名物が加わりました。お好み焼にぷりぷりの小腸を入れた、その名も「ホルモン入りお好み焼」(1150円)。精肉店から仕入れる新鮮な小腸は、甘味のある上品な脂が特徴。うま味たっぷりの脂がさっぱりとしたお好み焼に良く合います。
お好み焼の他、居酒屋メニューや鉄板料理も充実。鶏のハラミを米酢と砂糖で炊いた「鶏ハラミ南蛮漬け」(400円)はお酒のアテにもぴったり。油がしっかりとのってうま味が凝縮した八戸のしめさば(800円)も人気です。晩酌を楽しみたいなら17時30分から21時限定の「晩酌セット」がおすすめ。500円までのおかず2品(または1品と野菜肉玉)、アルコールのセットが1500円で楽しめます。
長年地元の方に愛されてきた同店ですが、最近ではSNSなどの影響で遠方から訪れる人も増えてきました。昭和にタイムスリップしたかのようなレトロな店内が、さらにわくわく感をアップします。昨年9月に広島東商工会のサポートを受けて省エネ補助金を申請し、最新のエアコンを導入しました。レトロで快適な店内で、美味しいお好み焼と一品料理、お酒を心行くまで楽しめます。
●お好み焼 めだか
住所/広島市安芸区矢野西5-12-16
TEL/082-888-0362
営業時間/11:00~13:30、17:30~21:00
休み/月火曜、第2、4水曜
女性部員数150名超で県内一位!(高陽町商工会)
[合併当時から部員数は3倍に増加。交流事業を大切にした人間関係の構築が成功のカギ]
投稿日:2024.03.06
高陽町商工会女性部は令和5年度、部員数が150名を超え、県内一の大組織になりました。県内でも部員数が100名を超えているのはここだけ。平成16年の合併時に比べ、部員数は3倍に増加しています。令和2年には9月から12月の部員増強キャンペーンで全国1位になり全国大会で表彰されました。今、一番勢いのある女性部と行っても過言ではない同商工会女性部部長の大瀬戸さんにお話しを伺いました。
一泊の研修旅行や日帰りの親睦事業などを実施しているという同商工会女性部。18年間部長を務めている大瀬戸さんは、「女性部に入るメリットは横の繋がりができること。楽しみながら活動し、ビジネスに活かせる情報も収集できる、困った時に相談できる人もできる。まずは、繋がりがしっかりと作れるような親睦事業を多く実施しています」と話します。『楽しくなくちゃ女性部じゃない』をスローガンに掲げ、まずは部員たちが楽しむことを重視。その中で人間関係を築き、ビジネスにも活かせる人脈が生まれています。また貯蓄共済の収益があるため、会費が安いのも特徴です。
女性部活動では、地域イベントのサポートや年に2回の婚活事業を実施しています。婚活事業はこれまで婚活パーティーを22回開催し、多くのカップルを誕生させました。「地域で暮らす人が増えれば地域の元気に繋がります。手作りのパーティーだから会費も安く、女性部が世話をやくので、奥手の人も安心です(笑)」と大瀬戸部さん。商工会が主催するという安心感も参加者には好評です。
また、年に1度は同商工会青年部との交流会も行っています。情報交換や親睦を深めることで、お互いの部員増強に繋がっているとのこと。職員との連携も取れており、職員の紹介で入部する例もあります。
こうした女性部の取り組みを参考にしようと、令和6年2月19日には新潟県商工会女性部連合会の約100名が視察研修で来広しました。大瀬戸さんはこれまでの取り組みを発表し、マンパワーの大切さを訴えました。
大瀬戸さんは「これからは40代や50代の若い人が参加できる事業にも、取り組んでいかなければいけません。魅力的な女性部になれるよう、みんなで力を合わせて取り組んでいきたいです」と話しました。
●お問合せ 高陽町商工会 TEL/082-842-0186
事業所紹介-不動二輪(広島東商工会)
[動かなくなったバイクをメンテナンスでよみがえらせるレストア。少しでも長く愛車とともに]
投稿日:2024.03.05
令和5年11月オープンしたばかりの「不動二輪」は、魅力的なのに古くて動かなくなってしまったバイクを生まれ変わらせるレストア専門店。ない部品は代用できるものを見つけ出したり、時には作ったりしながら再び走れるようにメンテナンスします。
店主の中嶋一馬さんは、大のバイク好き。特に80年代後半から90年代前半のバイクを愛してやみません。「この頃のバイクは当時ならではのデザインやクセのあるメカノイズなど、この時代にしかなかったものがあります。今では手に入らなくなってしまった希少なバイクを一台でも多くよみがえらせたい」と話します。メーカーもヤマハ、ホンダ、スズキ、カワサキと幅広い国内メーカーを取り扱っています。
これまでもプライベートでバイクを楽しんでいた中嶋さん。「古いバイクに乗っているとお店では新車を勧められ、修理してくれる所が少ないと感じていました。愛着があるバイクを長く乗りたいという人は多くいると感じ、ニーズがあるなら自分でやろうと思いました」と振り返ります。バイクの専門店で整備士として15年勤めた知識と経験をもとに創業を決めました。
中嶋さんが心掛けているのは、オリジナルを忠実に再現すること。丁寧な作業で古い味わいも残しつつ、安心して乗ることができるバイクに仕上げていきます。レストアは費用がかかるというイメージを払拭するため、できるだけあるもので代用するのも中嶋さんのこだわり。「乗らなくなれば劣化も進みます。動かなくなったバイクを一台でも減らして、魅力的なバイクを現役で楽しんでほしい」と話します。
レストアしたいという言う人を増やし、レストアしたいと思う整備士も増やしていくのが中嶋さんの目標。古いバイク好きが集まるイベントなど、興味のある人はもちろん、これまで興味がなかった人にも届くような企画を予定しています。バイクに関するお問い合わせは電話またはHPから受け付けています。気になる方はお気軽にご相談ください。
●不動二輪
住所/広島市東区温品4-2-7
TEL/090-7597-7340
営業時間/11:00~19:00、土日曜は9:00~
休み/不定休
事業所紹介-株式会社広島東自動車検査場(広島東商工会)
[整備士が6名在籍、一律価格で安心車検。車のことなら何でも相談できる頼もしいショップ]
投稿日:2024.03.01
昭和51年に矢野自動車整備(株)として創立。平成12年8月に株式会社広島東自動車検査場に社名を変更し、国の指定を受けた検査場として、立ち合い車検ができるようになりました。車検、整備、点検、事故などの修理、任意保険、新車・中古車販売、リースなど、車のことなら何でも相談できます。
車検は最短45分で完了するスピードが特徴。車検の完了を検査できる整備士が6名在籍し、スムーズな車検が可能です。1台の車に対して数名の整備士が確認しながら作業を進行。ミスのない丁寧な作業は同社最大の魅力です。また、ディーラーと同じ内容の法定点検をしっかり受けて一律11,000円の安心価格。いつ誰が来ても同じ内容、同じ価格でサービスを提供しています。
今では車の乗り方にもいろいろ選択肢がありますが、こちらのおすすめはマイカーリース。残価設定のないリースのため、5年後に支払することなく車の乗り換えが可能。月々のリース代には、車検や自動車税なども含まれているため、必要な経費はガソリン代と任意保険のみです。国産車ならどのメーカーも取り扱いがあり、選択肢も広がります。
広島東商工会のサポートを受けて、広島市チャレンジ応援企業事業を申請し、採択を受けました。補助金でHPを新設。予約システムを導入し、Web予約をスタートしています。スムーズに予約ができるようになったことで、営業時間以外の予約受付ができるようになっただけでなく、従業員やスタッフの負担も軽減。2024年1月から営業時間を30分短縮し、休日を月1日増やすなど、働き方改革にも繋がっています。「最新技術を搭載した車が登場する中、それに対応できる技術や知識を揃えていきます」と取締役の山中美樹さん。
予約システムの導入でますます利用しやすくなった同社。車のことなら何でもご相談ください。
●株式会社広島東自動車検査場
住所/広島市安芸区矢野東1-2-15
TEL/082-888-3456
営業時間/9:00~17:30
休み/水曜、第2火曜
事業所紹介-Aya Farm(尾道しまなみ商工会)
[できるだけ自然に近い状態で育った力強い柑橘たち。柑橘本来の味と香りをお届け]
投稿日:2024.02.20
尾道市向島島内にある約5000㎡の農地で柑橘類を育てている半田綾さん。みかん、レモン、ネーブル、だいだい、はるみ、安政柑など多品種を栽培しています。「マイナーな柑橘も食べてみたらおいしいものがたくさんあります。まずは知ってもらえたらうれしいです」と半田さんは話します。
柑橘の栽培は、見た目のきれいな柑橘を育てるため、農薬や化学肥料を使用する慣行農法が一般的。半田さんもスタート当初は慣行農法を行っていましたが、徐々に農薬や化学肥料を減らしていくようになりました。「農薬や化学肥料を使っても、完璧にきれいな柑橘を作ることはできません。農薬で虫が死んでいるのを見た時に、環境も壊しているかもしれないと感じました」と半田さん。それに加え、直接販売したお客様から「見た目は気にしない」と声をかけてもらい、必ずしも慣行農法にこだわる必要がないと確信。現在はできる限り農薬を使用せず、有機栽培も取り入れながら、樹の持つ力や個性を大切にした栽培を行っています。半田さんが目指すのは、そこにあるもので成り立つ循環型の農業。「虫や草など今そこにあるものを大切にした、自然に逆らわない農業がしたいです」と話します。
こうして収穫した柑橘は不ぞろいだったり、表面にキズがあったりと、見た目の美しさこそ慣行農法に劣るものの、木の生命力を感じさせる力強い味わいと酸味と甘みのバランスの良いのが特徴。樹の個性や環境によっても味の変化があり、同じ品種でも様々な味わいが楽しめます。
収穫期には、尾道市東尾道にある直売所「ええじゃん尾道」で販売されるほか、半田さんの地元、岡山県や県内で開催されるマルシェにも出店。また、広島県内の飲食店に卸し、スイーツやドリンクにも使用されています。半田さんは「不ぞろいの柑橘は、スーパーなどに並ぶと敬遠されてしまいますが、消費者の声を直接聞けるマルシェなどでは『見た目は気にしないよ』と嬉しい声をいただきます。栽培法に悩んでいた時には、大きな励みになりました」と話します。試食もできるマルシェは半田さんにとっても消費者の声が直接聞ける貴重な機会。今後もさらに力を入れていきたいと考えています。また2023年11月からは、みかん狩りもスタート。イベントとして楽しんでもらえるだけでなく、畑の環境を広く知ってもらうための良い機会になっています。
また、柑橘を使った加工品の開発にもチャレンジ中。ジャムやお菓子、ドリンク、お酒など、その種類も多彩。実だけでなく、葉や茎から香水や草木染めを作ったり、花からシロップを作ったりと柑橘の魅力を余すところなく追及し続けています。
無農薬やオーガニックなど、安心安全な食品に対する関心が高まる中、「どうやったら必要な方に柑橘や商品を届けることができるかがこれからの課題です」と半田さん。尾道しまなみ商工会では事業計画策定を支援し、チラシの作成など販路開拓に通じる専門家を派遣。今後も広報活動などを中心にサポートを行っていく予定です。Aya Farmの情報は、インスタグラムでチェックできます。
Aya Farmのインスタグラムはこちら
○Aya Farm(アヤ ファーム)
住所/尾道市向島町13532-1
TEL/080-6315-7727
事業所紹介-尾道しまなみゲストハウス(尾道しまなみ商工会)
[瀬戸内海の多島美を一望できるロケーション自慢の宿。宿泊、研修、合宿など幅広いニーズに応える]
投稿日:2024.02.19
「尾道しまなみゲストハウス」は、国立公園「高見山」の中腹に位置する宿泊施設。さえぎるものが何もない絶好のロケーションで、瀬戸内海の多島美を堪能できます。お部屋は全てオーシャンビュー。時間とともに姿を変える景色を眺めながら、のんびりとした島時間が流れます。また、月明りだけに照らされる幻想的な夜の雰囲気も、この施設ならではの魅力です。
昭和55年に建てられたレトロな建物は雰囲気たっぷり。当時の面影をそのまま残す佇まいと館内は、外国からの旅行客にも人気です。客室は8畳の和室が10室。しまなみ海道を走るサイクリスト、小さなお子さんがいるファミリー、学生の合宿など、様々なシーンで利用されています。
1階には食事処「高見山食堂」があり、夕食は和の料理人が手掛けた会席料理を提供。予算に合わせて内容を変更することもできます。また、木曜から日曜までの11時から14時30分限定で、週末ランチが登場。鶏の唐揚げ定食などの定食や丼もの、カレーなどが登場し、地域の方で賑わいます。
尾道しまなみ商工会では今後、広報支援などで同施設の知名度アップをサポートしていく予定です。
尾道駅から車で20分。向島ICからは6分ほどで到着。貸室もあり宿泊はもちろん、研修会やサークル活動、イベントなど様々な用途で利用できる便利な宿泊施設です。一味違った尾道観光の拠点として利用してみませんか。
○尾道しまなみゲストハウス
住所/尾道市向島町立花20129-1
TEL/0848-36-5336
営業時間/チェックイン15時、チェックアウト11時
高見山食堂 木金土日曜の11:00~14:00
休み/なし
「八幡川酒造蔵開き」が今年も開催。日本酒好き集まれ!(五日市商工会)
[創業200年になる酒蔵の一大イベント。蔵開きでしか飲めない希少な日本酒も登場]
投稿日:2024.02.16
3月24日(日)、佐伯区八幡にある造り酒蔵「八幡川酒造株式会社」が、毎年恒例の蔵開きを開催します。イベントには、今年の新酒を中心にこの日にしか飲むことができない希少なお酒も登場。おちょこ付のチケットを購入すると試飲ができ、約10種類の日本酒の飲み比べができます。その他、割った竹の器で燗酒を提供する「笹酒」もおすすめです。
また、八幡本通り商店街全面協力のもと、焼鳥や焼きそば、おでん、焼き牡蠣など、お酒のアテにもぴったりのグルメもオール500円で振る舞われます。また、八幡川酒造の日本酒を使って「パティスリー楓」が作った日本酒ケーキの試食販売も実施。純米大吟醸の浸み込ませた大人のスイーツもご堪能ください。
鏡開きが行われるオープニングには、振る舞い酒もあります。賑やかな酒蔵周辺は大人も子どもも楽しめること間違いなし。春の訪れを感じさせる「蔵開き」に足を運んでみませんか?
○八幡川酒造蔵開き
日時/2024年3月24日(日)10:00~15:00 ※雨天決行
会場/八幡川酒造株式会社(広島市佐伯区八幡3-13-20)
お問合せ/082-928-0511
事業所紹介-匙と鼎(尾道しまなみ商工会)
[誰でも安心して食べられる焼き菓子を。米粉で作る種類豊富な焼き菓子たち]
投稿日:2024.02.15
匙と鼎は、「からだにやさしい」をコンセプトに米粉を使用した焼き菓子を作っているお店です。お店といっても店舗を持たず、オーダーやイベントなどへの出店を中心に活動しています。
焼き菓子の種類はクッキー、シフォンケーキ、マフィン、ガトーショコラなどがあり、看板商品のクッキーには、卵、乳製品を使用していません(一部に乳使用)。種類はプレーン、シナモン、ココアアーモンド、チョコチップ、黒こしょうチーズの5種類を用意。季節に合わせた限定クッキーも登場します。焼き菓子はどれも甘さ控えめ。きび砂糖を使った優しい甘さが特徴で、子どもから年配の方まで幅広い年齢層に親しまれています。
もともと保育所で給食を担当していたという村上真知子さんは、その現場でアレルギーがあるためにみんなと同じようにおやつが食べられない子どもたちをたくさん見てきました。ある時、友人と一緒に参加した米粉パンの教室で米粉のおいしさと凄さを目の当たりにし、誰でも食べられる米粉を使った焼き菓子を作ろうと創業を決意。試行錯誤を繰り返して独自のレシピを考案し、2023年3月に「匙と鼎」を創業しました。
「乳製品不使用のものだけでなく、卵を使ったものや豆乳、豆乳バターを使ったものなど、アレルギーがある子もない子も選んで楽しめるお菓子を提供していきたいです」と村上さん。現在もタルトなど新商品を開発中です。
また、お菓子への思いを消費者に伝えるため、尾道しまなみ商工会のサポートを受けて専門家派遣を活用したブランディングにも取り組んでいます。同商工会では、今後販路を拡大していくため、ECサイトの活用なども支援していく予定です。
焼き菓子のオーダーは、インスタグラムのDMにて受け付けています。イベント出店などの情報もこちらをチェック。
匙と鼎のインスタグラムはこちら
○匙と鼎(さじとかなえ)
「かんなべストリートフェスティバル2024」開催決定!(神辺町商工会青年部)
[神辺ならではのグルメや「ものづくり文化」に触れる新イベント。本格ミニ四駆大会も開催]
投稿日:2024.02.06
2月18日(日)、神辺町の「美味しいもの」や「ものづくり文化」に触れることができる新しいイベント「かんなべストリートフェスティバル2024」が開催されます。このイベントは神辺町商工会青年部が中心となって構成される「かんなべストリートフェスティバル2024実行委員会」が主催となって行われるマルシェ型複合イベントです。
オープニングアクトには、「我龍-GARYU-」代表の竹内孝志さんが、伝統継承を目的として福山市の備後護国神社で開校した和太鼓教室のみなさんが登場。迫力満点のステージでイベントを盛り上げます。
会場となる三日市通りに沿って20店以上が軒を連ねるマルシェでは、地元の美味しいものが大集結。体験型のワークショップもあります。さらに、巨大なコースで行う本格的なミニ四駆大会「かんストCUP」も開催。速さを競うレース部門、ミニ四駆のドレスアップのアイデアを競うコンクールデレガンス部門、地元のものづくり企業が自分たちの技術を生かしてオリジナルのミニ四駆づくりに挑戦する企業対抗部門の3部門を用意。現在、特設サイトからエントリーを受付中です。
エンディングアクトには、まるで歌っているかのような感情シンクロ率100%の音色を聞かせてくれるクラリネット奏者のマリィ凛さんが登場。感動の演奏とパフォーマンスをお楽しみください。
ものづくりの町、神辺ならではの新しいお祭りが幕を開けます。この日のお出かけ先に追加してみませんか?
○かんなべストリートフェスティバル2024(かんスト)
日時/2024年2月18日(日) 10:00~15:00
会場/福山市神辺町川北三日市通り
事業所紹介- photo Monaca(沼田町商工会)
[商品のスタイリングをマスターして、自社商品をブランディング。ビジネスにも使える技術を伝授]
投稿日:2024.02.05
photo Monaca代表の竹本まさこさんは、スタイリングを中心とした写真の撮り方をレクチャーする教室を開催するフォトスタイリスト。講座では商品をより魅力的に見せる並べ方や構図、スマホならではの撮り方や機能などをレクチャーしています。「思うような写真が撮れない」と悩んでいる人が、すぐに使える知識や技術が学べると好評です。
もともと、竹本さんはペットの洋服を作っていた作家さん。自身の作品をネットで販売するために写真撮影するものの、イメージしているようには撮ることができませんでした。「いいカメラを買って撮影してみましたが結果は同じ。いい写真が撮れないのはカメラのせいじゃないと気づいたんです」と竹本さん。そこから日本フォトスタイリング協会でスタイリング技術を学び、インストラクターの資格も取得。これからはスタイリングの需要が必ずあると見込み、教室をスタートしました。
受講生の目的の多くはビジネスで活用すること。SNSで集客したい人やネットで商品を販売したい人などが受講しています。教室は少人数制で一人ひとりのニーズに合わせた指導が可能。一通り学べるカリキュラムを受講したい人、一つの商品を魅力的に撮りたい人など、その目的も様々です。さらに、スタイリングに特化したコースレッスンがリニューアルしました。本気でいい写真を撮りたいという方はお気軽にご相談ください。また、写真やスタイリングをテーマにしたセミナーも行っています。企業、学校、各種団体からの依頼も受け付けていますので、こちらもお気軽に相談ください。
竹本さんのもう一つの顔がフラワーケーキ教室の講師です。フラワーケーキとは、バタークリームで作った花をデコレーションした華やかなケーキのこと。写真映えする見た目と美味しさで、ここ数年SNSなどで世界的な広がりを見せています。竹本さんは、まだフラワーケーキがメジャーではなかった8年ほど前から教室をスタートしたパイオニア的存在です。
教室では初心者から上級者までレベルに合ったコースを用意。趣味で始める人からプロのパティシエ、カフェをオープンしたい人、ケーキを販売したい人まで、目的もレベルも様々です。「一見、難しそうに見えますが初心者でも大丈夫。できあがった時の感動や徐々にうまくなっていく楽しさが味わえます」と竹本さんは話します。
昨年には沼田町商工会のサポートを受けて小規模事業者持続化補助金を申請。採択を受け、補助金でHPをリニューアルしました。また、同商工会が主催する各種セミナーにも積極的に参加。周知や販路開拓にも取り組んでいます。
教室やセミナー講師のお問合せ・お申し込みは公式LINEやインスタグラムで受け付け中です。気になる方は、ぜひお問合せください。
公式LINEはこちら
インスタグラムはこちら
○photo Monaca(フォトモナカ)