新着情報
事業所紹介-心花(広島県央商工会)
[豊栄産の食材を使った心温まる家庭料理を。サービス精神旺盛な店主の人柄も魅力]
投稿日:2022.12.09
2021年3月にオープンした定食屋の心花は、働き盛りの人もしっかりと満足できるボリュームが魅力。町内のレストランに従業員として勤めていた店主の橋本佐佳江さんが定年退職したのを機に、夢だった自分の店を構えました。大切にしているのは、『自分がおいしいと思うもの』を提供すること。味に納得がいかないと捨ててしまうこともあると言います。もともと料理好きだったこともあり、その腕前は確か。美味しさはクチコミで広がり、今では遠方から食べに訪れる人もいるほどです。
料理は、豊栄産の食材を中心に旬の食材を盛り込んで手作りする家庭料理。店で手切りした厚切りのトンカツなど、7種類の定食が揃います。なかでも一番人気は、日替わりのメインに小鉢が3つ、ごはん、汁物漬物がセットになった「本日のおすすめ」(1000円)。ボリューム満点で栄養バランスもばっちり。運ばれてきた時には、そのボリュームの多さに目を丸くしていたお客さんも、ペロッとたいらげてしまうのだそうです。美味しくて体にも優しいメニューは男女を問わず人気を集めています。
土曜、日曜と平日でも女性グループには手作りデザートが付く嬉しいサービスも用意。モンブランやアップルパイ、プリンなど専門店顔負けの味とラインナップ。店主の底抜けに明るい人柄がかもす、アットホームな雰囲気も魅力です。
現在、お店と看板となる新しいメニューを考案中。地元のジビエを使ったシチューを試作しています。ジビエとたっぷりの野菜を4時間以上煮込んでうま味を凝縮した自信作。完成間近で年内には提供できる予定です。味自慢のお店の新しいメニューにも期待が高まります。
同店は今年、広島県央商工会のサポートを受けて小規模事業者持続化補助金を申請。採択を受け看板を設置しました。設置後、認知度も上がり来店者数は右肩上がり。リピーターも増えたと言います。大通りから少し入った場所にある隠れ家的一軒。ドライブがてら訪れてみませんか?
〇心花(ここは)
住所/東広島市豊栄町清武1249-2
TEL/090-3744-9803
営業時間/11:00~18:00、18:00以降は要予約
休み/月曜(祝日の場合は翌日)
令和4年度商工会等職員【経営指導員研修生】R05.04.01採用試験の実施
投稿日:2022.12.08
令和4年度(令和5年4月1日採用)商工会等職員(経営指導員研修生)の採用試験を実施します。
受験希望の方は、募集要項をご覧いただき申込みください。
■職種、採用予定人員
経営指導員研修生1名
勤務地:採用後2年間は当会(広島市中区)で勤務(その後県内の商工会で勤務)
■受験申込(応募)受付期間
令和4年12月8日~令和5年1月5日
■受験資格、申込手続きなど採用情報
当会ホームページ「採用情報」より募集要領等をご確認ください。
申込手続きについては「郵送」又は当会ホームページの
「エントリーフォーム」よりお申込みください。
■問合せ先
広島県商工会連合会 組織運営部総務課
採用担当:堀尾・西野
電話082-247-0221
【職員募集】令和5年4月採用商工会等職員【事務局長】採用試験の実施
投稿日:2022.12.08
令和5年4月1日採用予定の商工会等職員(事務局長)の採用試験を実施します。
受験希望の方は、当会ホームページ「採用情報」にある「募集要領」をご確認のうえお申込みください。
■職種、採用予定人員
事務局長 2名
勤務地:①広島県央商工会 (東広島市河内町)
②東城町商工会 (庄原市東城町)
■試験申込(応募)受付期間
令和4年12月5日~令和5年1月10日
■受験資格、申込手続きなど採用情報
詳細については当会ホームページ「採用情報」の「募集要領」を
ご確認ください。
■問合せ先
広島県商工会連合会 組織運営部総務課
採用担当:堀尾・西野
電話082-247-0221
事業所紹介-通訳・翻訳 向井真珠さん(尾道しまなみ商工会)
[得意な語学を活かした様々な事業を展開。自然豊かな環境で子どもの成長を見守る活動にも参加]
投稿日:2022.12.07
2009年に尾道市向島にIターンで移住した向井さん。インバウンド需要を見越して、広島県内の観光案内を行うガイドとして活動するため2020年に開業しました。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、しばらく休止していましたが、2022年11月に再開。ガイド依頼が入るようになり、宮島や原爆ドームなどを案内しています。また、アメリカとタイに留学した経験を活かし、英語やタイ語を必要とする尾道市内の企業の社内通訳や警察、検察、弁護士などに協力する民間通訳人としても活動しています。
自宅では現在、小学生を対象とした英語教室も開催。「文法ももちろんやりますが、コミュニケーションに役立つ会話力を身に付けてほしいと考えています.。英語を好きになってほしい」と向井さん。オンラインの教室や大人の英語学習法、英検対策など、ニーズに合わせて対応が可能です。メールにてお気軽にご相談ください。
様々な顔を持つ向井さんですが、今、力を入れている活動の一つが『みらいのこども舎』の運営です。『みらいのこども舎』とは、「地域の人や自然との関わりの中で、生きることを楽しむ」「こどもの時間を十分に味わう」「親子が共に学び合える場づくり」をテーマに2019年から活動をスタートした認可外の野外活動団体。向井さんは運営メンバー、保育スタッフとして参加しています。
ここは園舎のない環境で、子どもたちがやりたいことを大人たちが見守るスタイル。子どもたちの内側からでる気持ちを大切にして、できるだけ自由な環境で保育を行っています。カリキュラムは手仕事やお散歩、クッキング、ミュージックなどバラエティ豊か。向井さんは手仕事を担当し、麦わらのオーナメントなどを子どもたちと一緒になって作ります。向井さんは「木登りしたり、穴を掘ったり、子どもたちにとっては全てが遊び道具。遊びの中から自ら学ぶ力、問題を解決する力を養ってほしい」と話します。
2022年4月からは小学生を対象としたアフタースクールも週2回スタート。年齢を問わず、多くの子どもたちが自然の中でのびのびと成長しています。随時、体験や入舎受付中です。詳しくはHPでご確認ください。
今後は尾道しまなみ商工会のサポートを受けながら、観光ガイド、通訳・翻訳、英語教室など様々な職種で販路開拓に力を入れていく予定です。
- お問合せ先 E-mail:asianpearl75@gmail.com
事業所紹介-西馬の窯(広島県央商工会)
[素材によって異なる風合いを醸す釉薬から手作り。日々の暮らしにお気に入りの逸品を]
投稿日:2022.12.05
マツダ株式会社在社中に作陶に興味を持ち定年を機に作陶を本格的に始め、自然豊かな現在の場所に移住しました。金井さんが作る作品の最大の特徴は、釉薬から手作りであること。松やケヤキ、山桜、リンゴ枝、ぶどう枝、牡蠣殻といった身近な材料で焼き灰を作り、釉薬として使用しています。使った灰材によって異なる発色や模様を活かした、個性あふれる作品が魅力です。
また、釉薬を使わず、粘土と炎が反応して淡い緋色をまとった作品も金井さんならでは。温度管理を担当していたマツダでの経験を活かした、金井さんにしか出せない赤色が上品で温かな雰囲気を醸します。
「ものまねをせずに自分の思うものを作る」。手馴染みの良さや持ちやすさなど、使い心地にもこだわった工夫が随所に感じられる作品が揃います。作品はカップやお皿、おちょこなどバラエティ豊か。窯で購入できるほか、豊栄町、河内町、福富町の魅力的なお店が軒を連ねる「セントルマルシェ」にも出店しています。次回は2023年4月16日開催予定です。
「これからも釉薬の研究を続けていきたい」と話す金井さん。陶芸家として活動して20年が経つ今も、挑戦は続いていました。
○西馬の窯
住所/東広島市豊栄町清武1249-2
TEL/090-3743-3810
小規模企業景気動向調査(2022年10月期)の結果を公表します
~深刻な原油・原材料費や物価等の高騰による、採算・資金繰り悪化に苦しむ小規模企業景況~
投稿日:2022.11.25
全国商工会連合会では、11月25日、10月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。
<製 造 業> ◇…改善傾向にあるものの、原材料費高騰等により資金繰りに影響が出始めた製造業…◇
<建 設 業> ◇…深刻な人手不足による売り上げの停滞や資材高騰により、採算のとれない建設業…◇
<小 売 業> ◇…仕入値の高騰と消費者の購買意欲の鈍化から、資金繰りに苦慮する小売業…◇
<サービス業> ◇…観光客と外出需要の増加から、3期連続で改善が続くサービス業…◇
詳細については、添付ファイルをご覧ください。
≪小規模企業景気動向調査とは≫
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所
令和4年度 販路開拓支援事業「商談会」開催(県連)
[自社商品の魅力をバイヤーに直接伝える絶好の機会。消費者ニーズやアイデアも吸収]
投稿日:2022.11.23
11月14日(月)、広島県商工会連合会主催の「商談会」が、ホテル広島サンプラザで開催されました。商品関係の事業所を対象としたこの事業は、毎年11月に実施されているもので、今年は首都圏、関西圏、広島地区のバイヤー15社と25の出展事業所が参加しました。商談は対面とオンラインの両方で実施。94の商談が行われ、会場は熱気に包まれました。
商談は例年通り、事業者の希望とバイヤーからの事前指名をマッチングした形式で進行。今年度はWithコロナとなる今後の生活様式を見据え、百貨店などの小売りに力を入れている企業のバイヤーや、地域で頑張っている小規模事業者に目を向けて取引を行っている企業のバイヤーを重点的に招聘しました。
山県郡北広島町でどぶろくづくりを行っている福光酒造株式会社の4代目、福光寛泰さんは商談会に初参加。コロナ禍で売上が下がる中、いいものを作っても知ってもらわなければ意味がないと感じ、参加を決めました。「どぶろくとは何か?から説明し、まずは興味を持ってもらうことからスタートしました。商品のことだけでなく、その裏側にあるストーリーや作り手の思いも一緒に伝えることができて良かった」と話します。また「新しい視点でアドバイスがもらえる点もよかった。価格や内容量など顧客のニーズも吸収していきたい」と意欲的。2023年2月に開催されるビジネスフェアにも出展予定で、新たな販路開拓を目指します。
同じく初参加となった株式会社ライフデザインマンボの代表取締役社長の宮庄春恵さんは、自社栽培した茶葉を使った杜仲茶を製造・販売しています。「畑を広げて収穫量が安定したことで販路を拡大することができるようになりました。健康志向でお茶の人気が高まる中、丁寧に作ったお茶を遠くの人にも届けたい」と宮庄さん。「バイヤーの方から他の商品も見てみたいと言ってもらえ、夢が膨らみました。今回商談会に参加できたのは商工会の手厚いバックアップがあったから。サポートしてもらったことで道が開けました」と話してくれました。
販路開拓だけでなく、新商品の開発や既存商品のブラッシュアップなど、商談会を機に新しい一歩を踏み出した事業者のみなさん。熱い思いが伝わる商談会になりました。
事業所紹介-株式会社NOSON(備北商工会)
[地域の暮らしを支える小売店。高野町を元気にする新事業がスタート!]
投稿日:2022.11.22
株式会社NOSONは庄原市高野町の「瀬尾商店」をはじめ、「はしなかや高野店」「はしなかや君田店」の3店舗を展開する小売店です。食料品や日用品など、暮らしに欠かせない商品を取り揃え、地域の方の生活を支えています。
冬季は天然雪で人気を集めるスキー場「りんご今日話国」を運営するほか、特産品のりんごを使ったアップルパイやコンポート、ジュレなどを製造・販売。道の駅たかのや広島市内のスパークなどで販売しています。おこわや甘酒、クッキー、そばなど、商品ラインナップも豊富です。
10月22日(土)にサンフレッチェ広島がJリーグカップ(YBCルヴァンカップ)で優勝した翌日、同社が手掛ける高野町産のブルーベリーを使った「飲むブルーベリージュレ」がそごう広島店で配布されました。優勝を祝って来場者にプレゼントされたもので、その人気は行列ができるほど。多くの人が高野町の味覚を楽しみました。
同社では、自慢の加工品を販売してくれるビジネスパートナーを募集しています。興味のある方はお気軽にお問合せください。
田舎のなんでも屋として様々な事業を展開する同社ですが、今年9月に新事業がスタート。スキー場隣のエリアにコテージ4棟が完成しました。5角形の特徴的な建物にはベッドトイレ、シャワールームも完備。BBQができるスペースもあり、スキー客などの需要を見込んでいます。
「もともとスキーに来たお客様から宿泊施設がほしいという要望を受けていました。宿泊することで2日目も高野町で楽しんででもらえるような周遊拠点になれればうれしいです。町に活気を呼び戻したい」と代表取締役の瀬尾達徳さん。
高台に位置する見晴らしの良いコテージは居心地も抜群です。備北商工会では、今後ビジネスマッチングや販路開拓等でサポートを行っていく予定。庄原DMO(庄原市観光推進機構)とも連携し、施設の周知、PRにも力を入れていきます。
見た目も愛らしい5角形のコテージは、SNS映えすること間違いなし。庄原観光にお越しの際は、ぜひご利用ください。
○株式会社NOSON(ノーソン)
住所/庄原市高野町下門田5059-184
TEL/0824-86-2328
営業時間/9:00~18:00
休み/水曜
11月は「過重労働解消キャンペーン」月間です。(厚生労働省)
投稿日:2022.11.22
広島労働局よりお知らせです。
過労死等防止対策については、過労死等防止対策推進法(平成26年法律第100号)及び「過労死等の防止のための対策に関する大綱」(平成27年7月24日策定、令和3年7月30日変更)に基づき取組を行ってきました。しかしながら、週40時間以上の労働者のうち、週の労働時間が60時間以上の労働者の割合は近年低下傾向にあるものの引き続き高く、依然として恒常的な長時間労働の実態が認められるほか、過労死等に係る労災認定件数も引き続き高水準で推移しています。
このような状況の中、平成31年4月1日から、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律(平成30年法律第71号)による改正後の労働基準法(昭和22年法律第49号)において、時間外労働の上限規制が罰則付きで規定され、また、令和2年4月1日から時間外労働の上限規制が中小企業にも適用されたため、きめ細やかな周知等を通じ、長時間労働の削減等の過重労働解消に向けた気運の醸成を行う必要があります。
このため、厚生労働省では、「過労死等防止啓発月間」の一環として「過重労働解消キャンペーン」を11月に実施し、長時間労働の削減等の過重労働解消に向けた取組を推進するため、使用者団体・労働組合への協力要請、リーフレットの配布などによる周知・啓発等の取組を集中的に実施します。
実施期間 令和4年11月1日(火)から11月30日(水)までの1か月間
詳しくは、下記をご参照ください。
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