ひろしま夢ぷらざで『北海道フェアin広島』開催中!(県連)

[一般的な物産展では出回らない隠れた逸品がずらり。10月29日(火)まで開催]

『北の国から』の五郎さんの帽子をかぶってPRする北海道商工会連合会の渡部さん

 20241016日(水)から29日(火)までの14日間、中区本通りにある『ひろしま夢ぷらざ』で『なまらいいっしょ 北海道フェアin広島』が開催されています。店頭には道内から集められた選りすぐりの約120アイテムがずらり。いつもの北海道物産展ではお目にかかれない、知られざる逸品に出合えるのが最大の魅力です。

 

 この物産展は、広島県商工会連合会と北海道商工会連合会が連携して実現した全国的に見ても珍しい取り組み。9月には広島県連職員が北海道連主催の商談会に参加し、広島県産商品のPRを行うなど、相互物産交流を続けています。

 

 北海道商工会連合会事務局次長兼組織経営支援部長の渡部正樹さんは、「商工会連合会が運営するアンテナショップの中でも全国1位の売上を誇るひろしま夢ぷらざで物産展ができるのは光栄なこと。今回は様々な理由でまだ日の目を浴びていないけれど、本当に美味しくて良い商品を揃えました。新しい北海道の魅力に触れていただきたいです」と話します。さらに「ソース文化の町・広島で北海道のご当地醤油は売れるのか?」、来月開催予定の鹿児島では「黒豚が自慢の県でジンギスカンは売れるのか?」など、隠れたテストマーケティングも密かに実施。物産展で得た情報を今後の販路開拓に役立てたいと考えています。

 

 ジンギスカン、味噌ラーメン、水産物、スイーツなど、幅広いラインナップで楽しませてくれるわくわく感いっぱいの物産展です。いつもの物産展とは一味違う、北海道の魅力に触れてみませんか?

 

○なまらいいっしょ 北海道フェアin広島

日時/20241016日(水)~29日(火)

会場/ひろしま夢ぷらざ(広島市中区本通8-28

小規模企業景気動向調査(2024年9月期)の結果を公表します

~産業全体の全DIが改善も、消費低迷・コスト高により停滞感が継続している小規模企業景況~

全国商工会連合会では、10月25日、9月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…コスト高等が継続する中、業種によって業況が分かれる製造業…◇

<建 設 業> ◇…改善傾向から、価格転嫁等の前向きな取り組みを進めていきたい建設業…◇

<小 売 業> ◇…継続する物価高による消費低迷の影響が強い小売業…◇

<サービス業> ◇…好調な売り上げを価格転嫁に繋げたいサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

  9月期小規模企業景気動向調査結果(2024.09)

 

 ≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約303商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所

「事業継続リスク啓発」「事業継続力強化計画策定」オンラインセミナーの開催について

強い組織づくりの第一歩「もしも」に対抗する方法を考えよう!

 広島県商工会連合会より、「事業継続リスク啓発」「事業継続力強化計画策定」オンラインセミナーのご案内です。

 

 企業活動に甚大な影響を及ぼす大規模地震や水害、感染症の流行など、企業を取り巻くリスクが多様化する中、本セミナーは各種リスク対策の専門家を招き、実際に機能した対策事例などを2回にわけて分かりやすく解説します。また、3回目には「事業継続力強化計画」の概要・メリットの説明に加えて、実際に計画策定に向けた取り組み方法について解説を行います。

 

 本セミナーは参加費無料にてどなたでも参加していただけ、「もしも」に対抗する方法を考えるきっかけになりますので是非ともご参加ください。

 

◎開催日時・内容・講師

 第1回 11月26日(火) 15:00~17:00

  「人事・労務リスク啓発セミナー」

   ・企業が実際に悩んだ問題社員対応の実務

     講師:弁護士法人千瑞穂法律事務所 弁護士 加藤健一郎氏

  「サイバーリスク啓発セミナー」 

   ・初心者向けサイバーセキュリティ対策

     講師:IT販売拡大コーディネーター 小澤直輝氏

 

 第2回 12月4日(水) 15:00~17:00

  「自然災害リスク啓発セミナー」

   ・能登半島地震の被災者としての体験談と復興への道

     講師:能登産業復興相談センター

        奥能登サテライトオフィスアドバイザー 

        奥能登サテライトオフィス長 西村和也氏

 

   ・自然災害の現状とリスク対策の重要性について

     講師:全国商工会連合会

        企業支援部リスクマネジメント課 大菅祥弘氏

 

 第3回 12月16日(月) 15:00~16:40

  「事業継続力強化計画策定セミナー」

   ・事業を継続させる計画を立案しよう!

     講師:中小企業診断士 江川雅典氏

 

◎参加費用:無料

 

◎申込方法:受講申込書をFAX、メールもしくはQRコードより申込み

 

◎申込書ダウンロードセミナーチラシ兼申込書

 

◎申込用QRコード

 

 

 

 

 

 

 

 

◎お問い合わせ先:広島県商工会連合会 経営支援部 経営支援課 担当:楪、野村

         TEL:082-207-0193 FAX:082-249-0565

         Mail:keiei@hint.or.jp

 

 

 

ひろしま夢ぷらざのレシピコンテスト「夢夢チャレンジ!」が今年も始動(県連)

[「おしい」を「おいしい」に変えられる食べ方を募集。今年の応募総数は昨年を上回る246レシピ]

今回指定された商品はこちらの7種類

 昨年度「ひろしま夢ぷらざ」が初めて実施した消費者参加型のイベント「夢夢チャレンジ!」が今年もスタートしました。このイベントは、本来とても魅力的な商品にもかかわらず、あまり調理法が知られていない県内の特産品を美味しく食べられるレシピを広く募集。今年はひろしま夢ぷらざが指定する7商品の中から1商品以上を使ったレシピを募集しました。

 

 今回指定された商品は「ピーナッツペースト(東広島市)」「瀬戸内ちりめんアンチョビ(呉市・倉橋)」「総領生芋こんにゃく(庄原市・総領)」「とうがらしそば(福山市・神辺町)」「わしらの阿賀もんわかめ(呉市)」「ワインコンポートトマト(世羅町)」「菊芋うどん(大竹市)」の7種類。今年度は8月から募集をスタートし、920日までに246のレシピが集まりました。応募者は一般の方から学生まで様々。アイデアがきらりと光る、個性豊かなメニューが数多く寄せられました。

 

 まずは一次審査の書類審査を経て、この中から10レシピを選考。1010日(木)には審査員による試食会が行われ6レシピまで絞られました。審査員はフードコーディネーターや管理栄養士などその道のプロが中心。審査員を務めたひろしま夢ぷらざの高本店長は審査を終えて、「レシピを見ただけでは感じ取れない、味や食感、香りといった部分にいたるまで応募者の工夫や熱意を感じ取ることができました。指定商品の使い方も、これまでにない新しい発想で素晴らしかったです」と話し、応募されたレシピの完成度の高さに驚きを隠せませんでした。

 

 最終審査は夢ぷらざの来店者によるシール投票の得票数で決定します。115日から18日の2週間、店内に投票用の特設コーナーが登場。お気に入りのレシピにぜひ投票してください。

 

 受賞者は夢ぷらざで開催される表彰式で表彰状と副賞が授与されます。また最終審査に残ったレシピは、夢ぷらざ店内にレシピカードを設置して配布する予定です。

「令和6年度中国ブロック商工会職員協議会指導職員部会研修会」開催(職協)

[中国5県から経営支援員が参加。まちづくりや経営支援事例から支援スキルを学ぶ]

藤本講師が熱心に講演を行い、参加者たちに知識と経験を共有しました

 中国ブロック商工会職員協議会は103日(木)、4日(金)の2日間、「令和6年度中国ブロック商工会職員協議会指導職員部会研修会」を開催しました。本研修会は、毎年中国5県で幹事を持ち回り開催しているもので、今年は広島が幹事となり開催しました。初日にビュー・ポートくれで行われた研修会は中国5県から137名が参加。2つの講演を受講し、中小・小規模事業者支援に役立つ知識やスキルを学びました。

 

 歓迎の挨拶で広島県商工会職員協議会の井上憲会長は、商工会職員を代表して各事業への協力に対するお礼を述べるとともに、2日間の研修会を通して実現して欲しい3つのことを提案しました。一つ目はグルメや観光地を含めて、呉市を満喫すること、2つ目はしっかりと交流をして、日頃の課題解決へのヒントを持って帰ること。そして最後に商工会が推進している経営発達支援計画に触れ、「経営発達支援計画の推進はこれからの商工会の軸になっていく事業です。皆さんの関わりがないと推進することができません。昨年の経営支援事例発表の全国大会で最優秀賞に輝いた藤本経営指導員のお話から支援のスキルを学び、事業の推進力となって欲しい。」と訴えました。

 

 第1部は呉市都市部呉駅周辺事業推進室課長の林通宏氏と西岡豊美氏を講師に招き、会場となった呉市周辺エリアの総合開発について解説。コンセプトや課題、課題の解決策などについて説明を受け、賑わいを創るまちづくりについて学びました。

 

グループワークで活発に意見交換を行う参加者たち

 第2部では神辺町商工会の藤本貴史経営指導員が全国大会で最優秀賞を受賞した経営支援事例を発表。コロナ禍でも新たな事業の柱を作り躍進した事業者の取り組みとその支援方法について紹介しました。後半では、スキルチェック表を活用したスキルアップの方法も解説。グループワークもあり、チームごとに活発な意見交換が行われていました。

 

 研修を終えて安芸太田町商工会の中野鐘子経営支援員は「経営支援は経営指導員がするものという固定概念がありましたが、今日のお話を聞いて私たちも商工会職員のスキルとして事業者さんの支援に携わることが必要だと感じました。グループワークでは皆さん同じ意見で、自分自身をスキルアップしていくことの必要性を強く感じていました。とても前向きになれる研修会でした」と話しました。

 

 研修会後は呉阪急ホテルに会場を移して情報交換会が行われました。名刺交換ゲームなどのアトラクションもあり、県の垣根を超えた交流が行われました。

 

 2日目は視察研修が行われ、呉海上自衛隊庁舎と輸送艦しもきたの視察、大和ミュージアム視察の2グループに分かれて呉を代表する施設を訪問しました。

おいしい!広島プロジェクト決起会イベントが広島県庁で開催

令和6年102日(水)、広島県庁講堂にて「おいしい!広島プロジェクト」決起会が開催されました。

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「おいしい!広島プロジェクト」とは…

広島ならではの多彩な食の魅力を、多様な主体と一緒に磨き、発信することで「広島は美味しさの宝庫である」というブランドイメージを創り、広島の地域経済をより活性化させることを目的に広島県が実施しているプロジェクトです。

 本取組みでは、料理人や生産者をはじめ、行政、商工会や商工会議所等の各種地域の団体、観光事業者等の多岐にわたるステークホルダーが広域的に手を取り合い、オール広島県でこの取り組みを盛り上げていくことが期待されています。

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本イベントでは広島県とステークホルダーが推進する「食に関する取組」の発表や県内の民間企業が推し進める「食をテーマとした活動」などが発表されました。さらに、県内各地域の食資産や食文化をゲーム形式で魅力発信する企画「FooDrinpic(フードリンピック)」の参加表明が行われ、自慢の推し食などが発表されました。

 

 また、広島県商工会連合会の平田会長が本取り組みを応援する“サポーター”として登壇し「おいしい!広島プロジェクトは本当にありがたいと思っております。広島県内には美味しい食材を生産する事業者さんが沢山いらっしゃいます。我々、本通にあるひろしま夢ぷらざにおいて県内の約2,000商品を販売し、隠れた魅力、様々な土地で作られた美味しい特産品を一生懸命支援しておりますのでこのような企画の中でコラボレーションできればという風に思っております」と、このプロジェクトを通じて、広島の食の魅力をさらに広めたいとコメントしました。

 今後も県内各地で、様々なステークホルダーによる取組が実施されます。

 

【広島県商工会連合会は、#おいしい広島プロジェクトを応援しています!】

 

関連URL

https://oishii.hiroshimakensan.org/information/7194/

 

イベントの全体写真

サポーターとしてコメントする平田会長

 

広島県商工会等職員採用一次試験の結果について【R6.10.6実施】

広島県商工会等職員(経営指導員)採用一次試験の結果について


令和6年10月6日実施の標記採用一次試験合格者の受験番号を以下に掲載します。

【経営指導員一次試験合格者】 3名
  
 A0001 A0003 A0004

※合否通知書及び合格者に対する【二次試験案内文書】を送付いたします。


 組織運営部 総務課
 堀尾 進藤

中小企業景況調査(令和6年7月~9月期)の結果を公表します

 中小企業景況調査とは

 全国の商工会、商工会議所、中小企業団体中央会の3団体が、管内の中小企業を対象に4半期ごとに実施する調査です。調査は経営指導員による訪問面接方式で、全国約18,793社の社の調査データを(独)中小企業基盤整備機構で集約、分析し、中小企業施策立案等の基礎資料として活用しています。  

 広島県商工会地域では15商工会、231社を対象に実施。商工会地域における景気動向推移をみるための参考資料として、ご活用ください。

 

令和6年10月公表

 1.(広島県/商工会地域) 調査報告書

  01.第176回中小企業景況調査報告書 広島版

  第177回中小企業景況調査報告書 広島版

 

 

 ----- 参考資料:全国版の調査報告書 -----

 2.(全国/3団体総合)  (独)中小企業基盤整備機構(HPリンク)                                           

 


 【問合せ先】
 1. 広島県商工会連合会 東部支所 電話084-960-3107
 2.(独)中小企業基盤整備機構 総合情報戦略課 電話03-5470-1521

 

広島県商工会連合会 東部支所

広島県中小企業・小規模企業振興条例に係る広島県との個別会議の開催

令和6年9月4日(水)、広島県商工会連合会にて『広島県中小企業・小規模企業振興条例に係る広島県との個別会議』が開催されました。


この会議は、平成2910月に制定・施行された広島県中小企業・小規模企業振興条例(広島県条例第36号)に基づき、「広島県経済の発展及び地域活性化のためには、小規模企業をはじめとする中小企業の振興が不可欠であり、多くの関係者が連携及び協力し、中小企業・小規模企業の持続及び成長に向けた取組を支援する必要がある」との観点から、広島県商工労働局が中小企業支援団体等から意見を聴取するための会議として、平成30年度より定期的に開催しているものです。


初めに、広島県商工労働局より令和6年度の中小企業・小規模企業振興施策に係る支援施策等の取組状況について説明がありました。
続いて広島県商工会連合会からの要望内容について説明を行いました。今年度は7月から8月にかけて県内の各地域で開催したブロックディスカッションにて、商工会地域の現状や要望などをヒアリングした結果を基に、次の項目について要望を行いました。

 

<広島県中小企業・小規模企業振興条例に係る要望等>

Ⅰ.中小・小規模事業者の持続的発展のための施策

 1.社会情勢変化による影響への支援対策

 2.賃金引上げ・人手不足への支援

 3.事業承継(継続)・創業に対する支援

 4.経営力向上に関する支援

 

Ⅱ.中小・小規模事業者に対する伴走型の支援体制強化

 1.伴走型で中小・小規模事業者を支援する人員の充実 

 2.小規模事業経営支援事業費補助金への物価高等の反映

 3.商工会館の防災強化(継続・一部拡充)

 4.県連合会におけるDXセンター機能の強化

 

その後の意見交換では、昨今の物価高騰、人手不足問題に対応するための防衛的な賃上げ、大学生の県外就職に伴う労働人口の減少といった事業者を取り巻く厳しい状況について共有しました。また、広島県が推進しているDX推進について、商工会組織の課題と、小規模事業者へ浸透を図るための施策の充実についての要望、人口減少により疲弊する商工会地域の実情等を訴え、県に対して理解と支援策の要望を実施、活発な意見交換が行われ、非常に意義深い会議となりました。

今後も、商工会及び中小・小規模事業者の声を伝えていく場として、次年度以降も開催していく予定です。

広島県中小企業・小規模振興条例個別会議

小規模企業景気動向調査(2024年8月期)の結果を公表します

~現状維持が続く中、賃上げへの対応が求められる小規模企業景況~

全国商工会連合会では、8月27日、8月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…回復基調から小幅な悪化に転じた製造業…◇

<建 設 業> ◇…堅調な需要な中、適切な価格交渉の重要性が増している建設業…◇

<小 売 業> ◇…回復基調の中、業種による差が明らかになってきた小売業…◇

<サービス業> ◇…自然災害の影響が大きかったサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

  8月期小規模企業景気動向調査結果(2024.08)

 

 ≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約303商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所