小規模企業景気動向調査(2024年4月期)の結果を公表します
~コロナ禍を脱した経済の中で、業種により明暗の分かれる小規模企業景況~
投稿日:2024.05.27
全国商工会連合会では、5月24日、4月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。
<製 造 業> ◇…嗜好品等の売上額が伸び悩み、業種で景況感に偏りがある製造業…◇
<建 設 業> ◇…大口工事の減少や、災害復旧工事等の局地的な発注が多く、先行き不透明な建設業…◇
<小 売 業> ◇…消費マインドが生活必需品に集中する小売業…◇
<サービス業> ◇…全業種で唯一業況がプラス値で推移し、活況の続くサービス業…◇
詳細については、添付ファイルをご覧ください。
≪小規模企業景気動向調査とは≫
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所