小規模企業景気動向調査(2023年6月期)の結果を公表します

~経済活動の正常化で改善が進むも、借入金返済や供給力に問題を抱える小規模企業景況~

全国商工会連合会では、7月28日、6月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…コスト高が続くも、受注の増加から、設備投資の動きが見られ始めた製造業…◇

<建 設 業> ◇…受注増で好調であるも、コロナ融資の返済開始が本格化し、資金繰りが厳しい建設業…◇

<小 売 業> ◇…概ね改善傾向を維持するも、業種により影響の異なる小売業…◇

<サービス業> ◇…好調を維持するも、人手不足や借入金返済に苦しむサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

 6月期 小規模企業景気動向調査(2023.06)

 

≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所