小規模企業景気動向調査(2023年3月期)の結果を公表します

~人流増加により需要が活性化するも、コスト高騰で持ち直しの動きが鈍い小規模企業景況~

全国商工会連合会では、4月28日、3月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…2期連続で全DIが改善するも、コスト高騰により度重なる価格転嫁を迫られる製造業…◇

<建 設 業> ◇…人手不足による工期延長とコスト高から、資金繰りが悪化する建設業…◇

<小 売 業> ◇…物価高から消費者の購買意欲が高まりきらず、他業種との差が開き始めた小売業…◇

<サービス業> ◇…コロナウイルス感染症の落ち着きから人流が増加し、活気を取り戻しつつあるサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

 3月期 小規模企業景気動向調査(2023.3)

 

≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所