小規模企業景気動向調査(2022年11月期)の結果を公表します

~売上額は増加するも、コスト高から採算・資金繰りが低水準で推移する小規模企業景況~

全国商工会連合会では、12月23日、11月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。

<製 造 業> ◇…売上増加で、明るい兆しが見えるも、採算性の悪化から抜け出せない製造業…◇

<建 設 業> ◇…受注が好調であるも、原油・原材料費高の影響から利益の出ない建設業…◇

<小 売 業> ◇…消費の冷え込みに採算性悪化と、深刻な状況にある小売業…◇

<サービス業> ◇…旅館関連が全体を牽引するも、業種により効果が限定的であるサービス業…◇

 詳細については、添付ファイルをご覧ください。

11月調査結果(2022.10)

≪小規模企業景気動向調査とは≫

 全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。

 全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。

 

(問合せ先)
 全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085

 広島県商工会連合会 東部支所