ひろしま夢ぷらざのレシピコンテスト「夢夢チャレンジ!」が今年も始動(県連)

[「おしい」を「おいしい」に変えられる食べ方を募集。今年の応募総数は昨年を上回る246レシピ]

今回指定された商品はこちらの7種類

 昨年度「ひろしま夢ぷらざ」が初めて実施した消費者参加型のイベント「夢夢チャレンジ!」が今年もスタートしました。このイベントは、本来とても魅力的な商品にもかかわらず、あまり調理法が知られていない県内の特産品を美味しく食べられるレシピを広く募集。今年はひろしま夢ぷらざが指定する7商品の中から1商品以上を使ったレシピを募集しました。

 

 今回指定された商品は「ピーナッツペースト(東広島市)」「瀬戸内ちりめんアンチョビ(呉市・倉橋)」「総領生芋こんにゃく(庄原市・総領)」「とうがらしそば(福山市・神辺町)」「わしらの阿賀もんわかめ(呉市)」「ワインコンポートトマト(世羅町)」「菊芋うどん(大竹市)」の7種類。今年度は8月から募集をスタートし、920日までに246のレシピが集まりました。応募者は一般の方から学生まで様々。アイデアがきらりと光る、個性豊かなメニューが数多く寄せられました。

 

 まずは一次審査の書類審査を経て、この中から10レシピを選考。1010日(木)には審査員による試食会が行われ6レシピまで絞られました。審査員はフードコーディネーターや管理栄養士などその道のプロが中心。審査員を務めたひろしま夢ぷらざの高本店長は審査を終えて、「レシピを見ただけでは感じ取れない、味や食感、香りといった部分にいたるまで応募者の工夫や熱意を感じ取ることができました。指定商品の使い方も、これまでにない新しい発想で素晴らしかったです」と話し、応募されたレシピの完成度の高さに驚きを隠せませんでした。

 

 最終審査は夢ぷらざの来店者によるシール投票の得票数で決定します。115日から18日の2週間、店内に投票用の特設コーナーが登場。お気に入りのレシピにぜひ投票してください。

 

 受賞者は夢ぷらざで開催される表彰式で表彰状と副賞が授与されます。また最終審査に残ったレシピは、夢ぷらざ店内にレシピカードを設置して配布する予定です。