「原爆の子の像」に心を込めた折り鶴を奉納(県女性連)
本年度30回目を迎えた奉納事業。変わらぬ平和への想いを込めて
8月2日(金)、県女性連の役員10名が平和記念公園を訪れ、『原爆の子の像に千羽鶴を捧げる事業』を実施しました。「広島原爆の日」を迎える前に奉納を行うため、同日に開催された役員会後に実施。県内商工会女性部と中国地方・四国地方8県の女性部員から届いた約4万羽の折り鶴を大切に抱えながら奉納しました。
松井会長は「今年も多くの折り鶴が集まりました。県内の女性部だけではなく中国・四国の各県女性部の皆さまにもご協力いただき、本事業が継続できていることを大変嬉しく思います。平成7年から始まった本事業ですが、コロナ禍でも欠かすことなく継続し、今年で30回目の節目の年を迎えることができました。世界の平和を祈る皆様の想いと一緒に折り鶴を奉納させていただきました。」と話しました。
各地域では、来年の事業に向けて早くも折り鶴の作成が始まっています。また、県女性連は来年度も引き続き犠牲者を追悼するため、本事業を継続して行っていきます.