『令和5年度 第57回通常総会・第1回商工会女性部研修会』開催(県女性連)
[令和4年度事業報告:収支決算書等、全会一致で可決・承認。研修会ではインボイス制度について学習]
5月24日(水)、広島県商工会女性部連合会は、広島国際会議場にて『令和5年度第57回通常総会』を開催しました。本人出席33人、委任状1人、計34人の出席のもと、令和4年度事業報告、収支決算などについて審議を行いました。総会では、松井美椰子会長があいさつを行った後、湯﨑県知事代理の商工労働局の渡邊正治経営革新課長、広島県商工会連合会の平田圭司会長、広島県商工会青年部連合会の滝原雄太会長の3名の来賓が紹介され、代表して渡邊課長と平田会長のお二人が祝辞を述べられました。
議長には高陽町商工会女性部の大瀬戸紫苑子部長を選出し、1つの議案について審議、全会一致で可決・承認されました。
提出議案は次の通り
・第1号議案–令和4年度事業報告・収支決算書・貸借対照表及び財産目録承認の件(監査報告)
同日午後からは第23回商工会女性部主張発表広島県大会を実施。続いて行われた「第1回商工会女性部研修会」では、令和5年10月から始まるインボイス制度について税理士の石森仁美氏が分かりやすく解説しました。消費税の納税義務者についての説明から始まり、免税事業者でいることのメリット・デメリットや今からできる対策ポイントなどを、事例を交えて紹介。研修を終えた参加者からは「とても分かりやすかった」「聞きやすく、ユーモアもあり楽しかった」と感想があり、次回の研修会も楽しみにしているという声が多くありました。