小規模企業景気動向調査(2023年4月期)の結果を公表します
~コロナ禍前の景況感に戻りつつあるも、コスト高と人手不足が深刻化する小規模企業景況~
全国商工会連合会では、5月26日、4月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。
<製 造 業> ◇…価格転嫁が進み始めるも、高騰の続くコストに苦しめられる製造業…◇
<建 設 業> ◇…仕入単価の上昇と外注費の増加により、工事原価が高止まりする建設業…◇
<小 売 業> ◇…物価高による消費の鈍化から、回復の機運に乗り切れない小売業…◇
<サービス業> ◇…活気を取り戻す中で、人員不足による機会ロスが起き始めたサービス業…◇
詳細については、添付ファイルをご覧ください。
≪小規模企業景気動向調査とは≫
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所