企業の魅力を伝えるタブロイド紙が完成!(神辺町商工会)
[45社のエントリーから選ばれた11社の取り組みを紹介。BtoBや採用にも活路]
経営力向上委員会・まちづくり委員会・なかまづくり委員会・組織活性化特別委員会の4つの委員会を発足し、地域を巻き込んだ先進的な取り組みに挑んでいる神辺町商工会青年部。組織の拡大などを担う組織活性化委員会が主体となり、積極的な経営を実践している企業11社の取り組みを紹介するタブロイド紙を制作しました。
中面では、「Business Award 2022」と題して、「事業躍進部門」「マッチング部門」「スタッフ自慢部門」の3つのカテゴリーで企業とその取り組みを紹介。掲載する企業は、エントリーした45社でスピーチ大会を行い、参加者の投票により上位11社が選ばれました。前向きに事業に取り組んでいる企業のイキイキとした「今」を写真とともに伝えています。
同委員会で副委員長を務めた橋本さんは、「私自身、商工会や青年部が何しているところか、良く分からずに入った経験があります。しっかりと関わらなけば分からなかった多くのメリットを伝えていきたいというのが、今回のタブロイド紙制作のスタート。『お付き合い』ではなく、前向きな気持ちで入会・入部する事業者を増やすためのツールとして活用したい」と話します。
創刊号は3000部を印刷し福山市内の企業や地元の学校、大学に配布する予定です。今後は商工会・青年部のブランディングツールとして活用するだけでなく、BtoBのきっかけやさらには採用に繋がるものに成長させていきたいと考えています。
様々な可能性を秘めたタブロイド紙。来年度以降も継続して発行していく予定です。
●お問合せ 神辺町商工会 TEL 084-963-2001