小規模企業景気動向調査(2021年12月期)の結果を公表します
~売上は改善傾向も、原材料等の高騰や資金繰り等課題の多い小規模企業景況~
全国商工会連合会では、1月31日、12月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。
<製 造 業> ◇…食料品関連を中心に受注は好調も、採算に苦しみ利益は今一歩の製造業…◇
<建 設 業> ◇…原材料や燃料代の高騰により、価格転嫁や資金繰りに苦しむ建設業…◇
<小 売 業> ◇…経済活性化と歳末需要で好調も、仕入価格高騰など不安要素が残る小売業…◇
<サービス業> ◇…引き続き回復基調も、仕入価格高騰などで本格的な回復まで今一歩のサービス業…◇
詳細については、添付ファイルをご覧ください。
≪小規模企業景気動向調査とは≫
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
(問合せ先)
全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所