2024年記事一覧
事業所紹介-so Leirolia(神辺町商工会)
神辺町商工会の創業支援を受けて2023年8月にオープンしたばかりのこちらのお店は、バラティ豊かなグリーンをセレクトしたプランツショップ。販売の他、広い空間のあるオフィスや病院などへのレンタルも行っています。
店内には観葉植物があふれ、定番はもちろん、なかなかお目にかかれない珍奇植物も並びます。大きさや種類も多彩に揃い、その一つひとつを見て回るだけでも楽しめる空間です。「全て丁寧にセレクトした植物です。大切な方へのプレゼントとして購入される方も多いんです。『これでいいか』ではなくて『これがいい!』と思っていいただけるような植物を届けたいです」と店長の滝口裕子さん。
また、全国に出向いて買い付ける花きは、どんなインテリアにも調和し、植物を際立出せるアイテムをセレクト。センスがキラリと光る一品が並びます。植物と器を一緒に探している方はコーディネートのアドバイスも受けられるのでぜひご相談ください。
グリーンのほか、店内では東京の人気スムージー店「F&P」とコラボした6種類のスムージーも販売しています。スムージーは1杯で野菜不足やビタミン不足を解消してくれる今注目のドリンク。店内の一角にあるカウンターでグリーンとともに楽しめるほか、テイクアウトも可能です。カウンターは地域の方がふらりと立ち寄る憩いの場になっています。
2024年には店内の一角にネイリストによる施術が受けられるネイルコーナーも新設予定。楽しさいっぱいのプランツショップへと進化は続きます。
○so Leirolia(ソレイロリア)
住所/福山市神辺町川北533-1
TEL/084-916-0446
営業時間/10:00~17:00
休み/木曜
『「せとうちskip」1泊2日補助金ツアーin川尻町&安浦町』の参加者募集!(呉広域商工会)
呉広域商工会では、呉の魅力を広く発信しようとwebサイト「せとうちskip」を立ち上げ、呉市の川尻町、安浦町、蒲刈町、下蒲刈町、豊浜町、豊町、音戸町、倉橋町の8つのエリアのグルメ、お土産、宿泊、おすすめスポットなどを紹介しています。
今回、その魅力を肌で体感してもらおうとツアーを企画しました。同商工会が用意したプランはグルメあり、体験あり、観光ありの充実した内容。プランは1泊2日で、平日コースと土日コースの2種類を用意。自家製うどんと醤油屋秘伝の出汁とつゆが堪能できる「やまき醤油蔵」での昼食や手作りのお惣菜やスイーツ、地域の特産品などを販売する「豆ナ茶屋」での買い物、約100年の歴史を持つ筆屋「文進堂 畑製筆所」での小筆作り体験、ボランティアと行く野呂山の散策など、盛りだくさんの内容で楽しい旅をお届けします。
参加条件は、写真やアンケートにご協力いただける方。各種メディアが同行する場合があり、ツアー動画や写真をメディアや同商工会関係機関の各種媒体、SNSで掲載します。
今回のツアーは、伴走型小規模事業者支援推進補助金を活用し、地域振興と小規模事業者の収益アップを目的とした事業のため、お一人さま8,800円という破格での実施になります! 川尻&安浦の新しい魅力を発見してみませんか?
ツアーのお申込みはこちらから
詳しくはHP→https://www.kure-kouiki.jp/news/skip-in/
【第1回目:土日】
日 時:令和6年1月20日(土)~21日(日) 11:20集合
【第2回目:平日】
日 時:令和6年1月24日(水)~25日(木) 11:20集合
事業所紹介-やまみのクリエイト(広島東商工会)
お絵かきムービークリエイターとして活躍する山口美信さん。企業や事業者が伝えたい想いをオリジナルのイラストとストーリーでドラマティックに仕上げたアニメーション動画を制作しています。その種類は大きく分けて2つ。商品やサービスをより分かりやすく説明する「プロダクトムービー」と、選ばれてファンになってもらうための「ブランディングムービー」です。
山口さんが作る動画の特徴は、見る人の心が動くストーリー性の高さ。その元となっているのが丁寧なヒヤリングです。商品であれば、その良さだけでなく開発までにかかった苦労や失敗談、人物であれば成功体験だけでなく後悔したことや身近な出来事なども盛り込み、見る人がより同じ感情を共有できる作品に仕上げています。「商品の裏にある物語や企業の創業ストーリーなど、熱い想いを伝えることで新しいファン層の獲得に繋げてほしい」と山口さんは話します。
商品やサービスの魅力を伝えたり、カンパニーヒストリーを制作して採用に繋げたり、自分自身を知ってもらうための「人生ストーリー」を描いたり。その用途は無限大です。料金は15秒55,000円~。シナリオから動画制作まで一貫して担当するので、完成までとてもスムーズです。また、お絵かきムービーは一度作れば、どんな媒体でもずっと使える優れもの。「こんなに良い商品なのに魅力が伝わらない」「何度も同じ話や説明をするのに疲れた」「同業他社とは違う魅力を印象的に伝え、ファン層を拡大したい」という企業、事業者の方は、ぜひ一度ご相談ください。
山口さんは、「客観的に自社の歴史や商品の魅力、自分自身が歩んできた道を振り返ることができるのも制作する魅力のひとつ。これまでやってきたことの足跡が残せることが、最大の魅力かもしれません」と話します。ご依頼はお電話またはメールでどうぞ。
山口さん自身の人生ストーリーを描いたブランディングムービーはこちら
○やまみのクリエイト
TEL/090-8242-5808
E-mail/yamakikaku50@gmail.com
HP/https://minori-yamano.amebaownd.com/
事業所紹介-プランツギャザリング 寄せ植え工房 桜梅桃李(神辺町商工会)
ギャザリングとは、根が付いたままの植物を花束のように組み合わせたルーティー・ブーケを作り、それをさらに組み合わせてブーケのように仕上げていく技法です。最大の特徴は根が付いたままの植物をつかうこと。根は水苔で包み込み優しく保護しながら水分も吸収できるため、フラワーアレンジメントなどに比べて美しさが長持ちします。
また、土を使わないため庭がなくても楽しめ、汚れたり虫がわいたりする心配もなし。さらに軽いので作業も楽でメリットいっぱい。単体では出せない「豪華さ」と「美しさ」、そして手軽さがルーティー・ブーケの魅力です。
ギャザリストの長谷川惠利子さんは、コロナ禍でギャザリングに出合い、これまで知らなかった新しい寄せ植えのスタイルに魅了されました。講師のレッスンを1年間受け、全課程を終了。免状をもらい資格も取得しました。ギャザリングの魅力をもっと多くの人に届けたいと2023年福山市で創業しました。
予算に合わせてオーダーメイドで販売するほか、レッスンや企業向けのレンタルなどを展開。「切り花やブリザーブドフラワーなど、植物を楽しむためのアレンジはたくさんありますが、その中でもギャザリングはこれからも生きていく植物を育てていく楽しさがあります。植物の組み合わせも無限大でデザインに個性が出て面白い。作るところから育てるところまで長く楽しめるのがギャザリングの魅力です」と話します。
2023年10月に全国の書店で発売された「あおき式園芸手法」には、監修した青木英郎さんのお弟子さんの作品が紹介されています。その中には長谷川さんの作品も4ページに渡って紹介されています。
将来的には自宅の庭を整備して、作品の展示や教室も開催できる店舗を構えたいと考えている長谷川さん。現在、神辺町商工会のサポートを受けながら事業計画書を作成し、小規模事業者持続化補助金にもチャレンジしています。
オーダーメイドのご依頼や教室の開催状況などのお問い合わせは、お電話で受け付けています。お気軽にお問合せください。
○プランツギャザリング 寄せ植え工房
桜梅桃李(おうばいとうり)
住所/福山市神辺町下竹田896-36
TEL/090-8358-7010
年頭挨拶 広島県商工会連合会 会長 平 田 圭 司
新年明けましておめでとうございます。令和6年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
さて、商工会地域を取り巻く環境は、人口減少社会の進展、経営者の高齢化など、社会的・経済的にも大きく変貌しております。こうした中、新型コロナウイルス感染症の影響を残しながらも、少しずつではありますが地域経済は回復基調にあります。しかしながら、原油・原材料等物価の高騰が続く中、深刻化する人手不足と最低賃金引上げなど、地域経済の牽引者である多くの中小企業・小規模事業者は、依然として先行きが見通せない厳しい経営環境に置かれております。
加えて、DX・デジタル化の推進、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応、そして、後継者不足による事業承継問題、更には、自然災害等に備えたリスクマネジメントなど、商工会は新たなニーズへの的確な対応が求められております。
こうした環境下において、ウィズコロナ・ポストコロナ時代が本格化する新たな節目を迎えており、経済回復に向けた新たな販路開拓や生産性向上が不可欠となる中で、中小企業・小規模事業者が希望を持って挑戦・成長できるよう、経営力を再構築する商工会の伴走支援が重要になると考えております。
地域の総合経済団体である商工会は、「きめ細かな経営支援サービスの充実」を図ることが活動の原点となりますので、「儲かる企業」や「儲かる地域づくり」の実現に重点を置くことで、地域の要として力強い存在感を発揮し、地域経済の持続的発展を目指した新しい資本主義の実現に向けて寄与すべく邁進して参ります。
商工会連合会の行動指針は「常に挑戦!未来に貢献!」を掲げるとともに、「すべては会員のために」をモットーに活動しております。また、私の信条は「一隅を守り、千里を照らす」でございます。各々が自分の立場で地域を守ることで、地域社会を明るく照らすことができるということを信念に、これからも積極的に活動する所存ですので、引き続き、ご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
終わりに、本年が広島県内の商工会員の皆様にとって大きな飛躍の年となりますことを祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。
令和 6 年 元旦
年頭挨拶 広島県商工会青年部連合会 会長 滝 原 雄 太
新年明けましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は広島県商工会青年部連合会の活動に対し、格別のご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
令和5年度は、長く続いた新型コロナウイルスが5類へと移行され、全国各地でこれまで自粛していたイベントなどの活動が再開されました。広島県商工会青年部連合会としましても「アップデート青年部」というスローガンを掲げ、コロナ前以上に青年部活動を活発に取り組んでまいりました。特に、令和5年9月に行われました中国・四国ブロック商工会青年部交流会広島大会においては、県内外から870名もの商工会青年部員・ご来賓の皆様に広島の地へご参集いただき、盛大に大会を開催することができました。これもひとえに、広島県内の青年部員さんをはじめ、事務局の皆様、そして商工会全体のお力添えのおかげであります。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
これまで様々な猛威を奮ってきた新型コロナウイルスから脱却を図りつつも、我々中小・小規模事業者の取り巻く環境は未だ不透明であります。原材料価格の高騰を契機とした物価高、また人口減少等に対応するための喫緊の課題であるDX化、インボイス制度のスタートや改正電子帳簿保存法の施行など、我々が対応していかなければならない課題は多岐にわたります。
このような環境の中、広島県商工会青年部連合会としましては、これまで諸先輩方が繋いでこられた歴史を踏まえた上で、単に時代の環境に適応するだけではなく、一歩先を見据えた商工会青年部の姿を模索していく所存です。時代が変われば変化することもある。しかし、変えてはならない本質をしっかりと見据えつつ、これからも地域にとって必要不可欠な商工会青年部を目指し、自己研鑽と青年部活動を推進してまいります。
結びに、本年が皆様にとって更なる飛躍・発展の年となることを祈念申し上げまして、新年の挨拶とさせていただきます。
令和6年 元旦
年頭挨拶 広島県商工会女性部連合会 会長 松 井 美 椰 子
新年、明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、広島県商工会女性部連合会の事業運営に対しまして、温かいご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、令和5年は新型コロナウイルス感染症の取り扱いが5類に移行し、社会活動は徐々に平常を取り戻しつつありますが、商工業者を取り巻く環境は原材料費・原油価格の上昇の影響に加え、10月からはインボイス制度が開始されるなど目まぐるしく変化した1年でした。
そのような環境下において、我々中小・小規模事業者が事業を継続していくためには、インボイスや電子帳簿保存法など新たな制度への対応だけではなく、デジタル化の推進など自らが様々な環境の変化に合わせて果敢に変革することが求められています。
広島県女性連においても令和5年度は一種の転換期を迎え、これまで6つの地域ごとに選出いただいておりました主張発表大会への発表者選出単位を3つに統合する運びとなりました。
選出単位の統合に伴い、研修会やリハーサル大会を合同開催することとなり、当初は不安の声もありましたが、いざ開催してみると、出席する側が訪れることのなかった地域に招かれたことで、良い刺激を受けたこと、また主催した女性部にとっても地域の魅力を再考する機会に繋がった事は、とても良いタイミングだったと思います。
女性部活動の根底に共通しているのは、「地域を元気にしたい」思いと、「楽しく活動したい」気持ちです。私たちが「楽しい」と感じなければ、女性部の事業は生まれることもなく、次世代につないでいくこともできません。
今後も変革を恐れずにチャレンジし、女性部が地域振興発展のよき協力者であるとともに推進者であり続けるために、今後も「楽しく」、魅力ある女性部を目指して精進してゆく所存でございます。
結びに、本年が皆様にとりまして、更なる飛躍の年となりますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
令和6年 元旦