2024年記事一覧
「かんなべストリートフェスティバル2024」開催決定!(神辺町商工会青年部)
2月18日(日)、神辺町の「美味しいもの」や「ものづくり文化」に触れることができる新しいイベント「かんなべストリートフェスティバル2024」が開催されます。このイベントは神辺町商工会青年部が中心となって構成される「かんなべストリートフェスティバル2024実行委員会」が主催となって行われるマルシェ型複合イベントです。
オープニングアクトには、「我龍-GARYU-」代表の竹内孝志さんが、伝統継承を目的として福山市の備後護国神社で開校した和太鼓教室のみなさんが登場。迫力満点のステージでイベントを盛り上げます。
会場となる三日市通りに沿って20店以上が軒を連ねるマルシェでは、地元の美味しいものが大集結。体験型のワークショップもあります。さらに、巨大なコースで行う本格的なミニ四駆大会「かんストCUP」も開催。速さを競うレース部門、ミニ四駆のドレスアップのアイデアを競うコンクールデレガンス部門、地元のものづくり企業が自分たちの技術を生かしてオリジナルのミニ四駆づくりに挑戦する企業対抗部門の3部門を用意。現在、特設サイトからエントリーを受付中です。
エンディングアクトには、まるで歌っているかのような感情シンクロ率100%の音色を聞かせてくれるクラリネット奏者のマリィ凛さんが登場。感動の演奏とパフォーマンスをお楽しみください。
ものづくりの町、神辺ならではの新しいお祭りが幕を開けます。この日のお出かけ先に追加してみませんか?
○かんなべストリートフェスティバル2024(かんスト)
日時/2024年2月18日(日) 10:00~15:00
会場/福山市神辺町川北三日市通り
事業所紹介- photo Monaca(沼田町商工会)
photo Monaca代表の竹本まさこさんは、スタイリングを中心とした写真の撮り方をレクチャーする教室を開催するフォトスタイリスト。講座では商品をより魅力的に見せる並べ方や構図、スマホならではの撮り方や機能などをレクチャーしています。「思うような写真が撮れない」と悩んでいる人が、すぐに使える知識や技術が学べると好評です。
もともと、竹本さんはペットの洋服を作っていた作家さん。自身の作品をネットで販売するために写真撮影するものの、イメージしているようには撮ることができませんでした。「いいカメラを買って撮影してみましたが結果は同じ。いい写真が撮れないのはカメラのせいじゃないと気づいたんです」と竹本さん。そこから日本フォトスタイリング協会でスタイリング技術を学び、インストラクターの資格も取得。これからはスタイリングの需要が必ずあると見込み、教室をスタートしました。
受講生の目的の多くはビジネスで活用すること。SNSで集客したい人やネットで商品を販売したい人などが受講しています。教室は少人数制で一人ひとりのニーズに合わせた指導が可能。一通り学べるカリキュラムを受講したい人、一つの商品を魅力的に撮りたい人など、その目的も様々です。さらに、スタイリングに特化したコースレッスンがリニューアルしました。本気でいい写真を撮りたいという方はお気軽にご相談ください。また、写真やスタイリングをテーマにしたセミナーも行っています。企業、学校、各種団体からの依頼も受け付けていますので、こちらもお気軽に相談ください。
竹本さんのもう一つの顔がフラワーケーキ教室の講師です。フラワーケーキとは、バタークリームで作った花をデコレーションした華やかなケーキのこと。写真映えする見た目と美味しさで、ここ数年SNSなどで世界的な広がりを見せています。竹本さんは、まだフラワーケーキがメジャーではなかった8年ほど前から教室をスタートしたパイオニア的存在です。
教室では初心者から上級者までレベルに合ったコースを用意。趣味で始める人からプロのパティシエ、カフェをオープンしたい人、ケーキを販売したい人まで、目的もレベルも様々です。「一見、難しそうに見えますが初心者でも大丈夫。できあがった時の感動や徐々にうまくなっていく楽しさが味わえます」と竹本さんは話します。
昨年には沼田町商工会のサポートを受けて小規模事業者持続化補助金を申請。採択を受け、補助金でHPをリニューアルしました。また、同商工会が主催する各種セミナーにも積極的に参加。周知や販路開拓にも取り組んでいます。
教室やセミナー講師のお問合せ・お申し込みは公式LINEやインスタグラムで受け付け中です。気になる方は、ぜひお問合せください。
公式LINEはこちら
インスタグラムはこちら
○photo Monaca(フォトモナカ)
障害者雇用支援セミナー開催(広島労働局)
参加希望の方は「障害者雇用支援セミナー受講申込書」を、
広島労働局職業安定部職業対策課あてに提出してください。
(セミナーの詳細についてはこちら)
<広島会場>
■開催日時 令和6年2月5日(月)13:30~15:30 (受付開始 13:00)
■会 場 広島合同庁舎4号館2階11号会議室 (広島市中区上八丁堀6-30)
※オンライン参加も可
<福山会場>
■開催日時 令和6年2月9日(金)13:30~15:30 (受付開始 13:00)
■会 場 まなびの館ローズコム(福山市霞町1-10-1)
●参加希望の方はこちら「障害者雇用支援セミナー受講申込書」
※申し込みは郵送またはメールにて申し込みください。
申込期限は令和6年1月29日(金)とありますが、
開催前日まで受け付けております。
詳しくは広島労働局 職業安定部職業対策課 雇用支援係(TEL:082-502-7832)までお問合せください。
障害者雇用の拡大について(広島県・広島労働局)
広島県・広島労働局より障害者雇用の拡大について、次のとおり啓発がされておりますので、
ご連絡します
広島県内に本社を置く民間企業に雇用されている障害者の数は着実に増加し、
令和5年6月1日現在の障害者実雇用率は2.48%と過去最高を更新し、4年連続で
法定雇用率を上回りました。
しかしながら、半数近くの企業が雇用率未達成であり、加えて段階的な雇用率の引き上げが
予定されていることから、障害者雇用の推進について、更なる取組が求められます。
広島労働局及び広島県の支援の取組について、詳しくは下記リンク先をご参照ください。
■障害者雇用優良中小事業主認定制度(もにす認定制度)について(広島労働局):
■障害者の法定雇用率引上げと支援策の強化について(広島労働局):
■ 障害者が活躍できる職場づくりのための望ましいポイントについて(広島労働局):
事業所紹介-めだかの学校(五日市商工会)
「めだかの学校」は、脊椎(背骨)を矯正し、神経圧迫を緩和することができるマシン「v3」を導入しているサロンです。このマシンは、自動スキャニングシステムを搭載し、一人ひとりの脊椎や椎間板の状態を検知。ローラーが頭から骨盤まで動き、脊椎ラインに合わせてマッサージします。また、ヒスイでできているローラーの内部にはヒーターが搭載されており、温めながら施術するため、温熱刺激で自然治癒力の向上や若返りホルモンの分泌なども期待できます。マシンの上に寝ているだけで疲労回復、血行やリンパの流れの改善、筋肉痛・神経痛の緩解など、様々な効果が期待できる夢のようなサロンです。
2023年8月にここをオープンさせた増本順子さんも、もともと腰痛の持ち主。マシンを1回体験しただけで腰痛が改善されたことに驚き、もっとたくさんの人に知ってほしいとサロンをオープンさせました。「膝が痛い、腰が痛い、手が上がらないなどの理由で出掛けられないという方にぜひ体験していただきたいです。年齢を重ねても楽しめる体づくりを始めてみませんか?」と増本さん。サロンでは60分無料体験を実施中です。
また、健康な体づくりには食べるものも大切と考え、不定期で麹づくりや味噌づくりなどの体に優しいイベントも開催しています。時には、リクエストに応えて麹を使ったランチの提供もあるそうです。
多くの人が集い楽しめる場所になるようにとサロンの名前を「めだかの学校」に決めました。「ここを訪れた人が笑っているうちに元気になってもらいたいです」と増本さん。健康な体づくりをトータルでサポートしてくれます。
店内は無垢材や漆喰、炭などの自然素材を使った心地よい空間。心も身体も癒されに訪れてみませんか?
○めだかの学校
住所/広島市佐伯区美鈴が丘西1-3-12 美鈴モール内
TEL/090-7892-0453
営業時間/9:00~18:00
休み/木曜
HP/なし
小規模企業景気動向調査(2023年12月期)の結果を公表します
全国商工会連合会では、1月29日、12月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。
<製 造 業> ◇…慢性的なコスト高の影響を受けるも、稼働率上昇で好調な製造業…◇
<建 設 業> ◇…民間事業を中心に受注は堅調も、経費支出の増加から、資金繰りに苦慮する建設業…◇
<小 売 業> ◇…年末需要の増加から、衣料・食料品が全体を引き上げた小売業…◇
<サービス業> ◇…好調を維持するも、やや景気に一服感がみられるサービス業…◇
詳細については、添付ファイルをご覧ください。
≪小規模企業景気動向調査とは≫
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所
「オールクレ・クレコレバイヤーズ商談会」開催(呉広域商工会)
2024年1月17日(水)、呉広域商工会が伴走型小規模事業者支援推進事業の一環として開催している「オールクレ・クレコレバイヤーズ商談会」が今年もクレイトンベイホテルで行われました。この商談会は同商工会が主催し、呉市内の支援機関、行政、金融機関などの共催・後援で実施しているもので、今年で5回目。県内8社、関東12社、関西3社のバイヤーと呉市内の事業所21社が参加し、会場とオンラインを合わせて140の商談が実施されました。また、今年は新たにECサイトを展開する(株)クリエによる「ライブコマーズ」ブースを新設。事業者が約100名の視聴者に向けて商品の魅力を紹介し、販売も行われました。
商談会は、同商工会の竹内会長の主催者挨拶からスタート。「商品の強みや改善点をプロのバイヤーから聞けるよい機会です。今日の内容を商品のブラッシュアップに繋げるとともに、ご縁のあったバイヤーの方との関係を大切にして今後に活かしてください」とエールを贈りました。
今回、初めて商談会に参加したという石橋さんご夫婦は、川尻町で「千稔ぶどう園」を経営。オフシーズンに販売するための加工品の開発に着手するタイミングで商談会があることを知り、参加を決めました。今回はフレッシュなものに比べて糖度の高い「冷凍ブドウ」を持参。冷凍商品の取り扱いがあるスーパーやサービスエリアなどのバイヤーを中心に8つの商談を行いました。
「まだまだ開発中の商品ですが、バイヤーの方との会話の中でいろいろな可能性が見えてきました。アイデアやアドバイスをもとに、新しい加工品にもチャレンジしていきたいです」と期待に胸を膨らませていました。
今回5回目の参加となる(株)クレセントは定番のレモンケーキに加え、新商品「呉とびしまレモンケーキ輪 WA」をPR。広報の高橋慶子さんは、「新商品の輪はドーナツ型のレモンケーキ。レモンを通じて人とモノを繋げて輪を作り、地域の活性化に繋げていく、そんな想いが込められています」と話し、商品の魅力とともにレモンを軸にした地域の魅力を発信していました。
同じく5回目の参加となった盛川酒造(株)の代表取締役・盛川知則さんは、新商品の「酒粕アーモンド」をはじめ、酒粕ペーストや酒粕を使ったかりんとうなどを持参。商談先に合わせてPRする商品を変える戦略で、今後の具体的な進展に繋がる商談になりました。「売価について、都心部ではもっと高くてもいいとアドバイスをいただきました。商品力を認めてもらえてうれしいです」と確かな手応えを感じていました。
同商工会の佐々木経営指導員は、「成約に繋がるのが一番ですが、この商談会をきっかけに商品の改善点などの気づきが増えれば、今後の成約率のアップに繋がります。今後も継続的に販路開拓支援を行っていくので、事業者の方には次に活かせる商談会にしていただきたいです」と話しました。同商工会では商談会終了後、バイヤーのコメントや成約数、成約金額などをまとめて事業者にフィードバックするなど、継続的な支援を続けていきます。
●お問合せ 呉広域商工会 TEL/0823-70-5660
『令和6年 広島県商工会連合会 新年互礼会』を初開催
1月18日(木)、広島県商工会連合会はリーガロイヤルホテル広島(広島市中区基町)にて、商工会組織のみならず、関係機関との連携強化による、更なる地域経済の発展を目的に、広島県商工会連合会主催による「新年互礼会」を、初めて開催しました。
当日は、地元選出の国会議員、県内市町の首長、県議会議員、関係団体の長などの来賓をはじめ、商工会の役職員が一堂に会し、総勢240名の出席となりました。
互礼会では、冒頭、能登半島地震の犠牲者を悼み、黙とうを行った後、主催者挨拶で平田圭司県連会長は、1月1日に発生した「能登半島地震」により、お亡くなりになられた方々へのお悔やみと、被災者へのお見舞いを述べるとともに、出席者に対し、商工会やひろしま夢ぷらざの事業活動に対して、ご理解・ご協力を頂いていることへの感謝の意を伝えました。
続いて、コロナ後、地域経済は回復基調に向かっているが、原油や原材料の価格の高騰が続いており、中小・小規模事業者にとっては、依然、厳しい経営環境が続いていること、また、労働移動を防ぐための防衛的な賃上げを余儀なく行っていることなど、大変重い課題に直面していることに触れました。
そして、これらの課題を解決するため、「全ては会員のために」の活動理念に基づき、中小・小規模事業者のDX化による生産性の向上や、適正な価格転嫁の促進、伴走型の支援を行う事で、「儲かる企業」の創出や「儲かる地域づくり」など、地域経済の持続的発展に寄与できるよう、常に挑戦を忘れることなく、地域に無くてはならない、総合経済団体を目指して邁進することを誓いました。
その後、来賓挨拶の後、中国経済産業局の實國局長による乾杯の発声により、相互の交流を図る情報交換会を行い、互礼会は盛会裏に閉会しました。
【中国財務局】外国投資家から投資を受ける場合の留意点について
外国為替及び外国貿易法(外為法)では、外国投資家が国の安全等の観点から指定された一定の事業を営む日本の企業に対して投資等を行う場合、財務大臣及び事業所管大臣宛に事前届出書を提出することを義務付けています。外国投資家から投資等を受ける場合は外国投資家に届出が必要である旨をお伝えください。外国投資家による投資に関するご相談、届出義務の違反が疑われる投資情報などございましたら下記問合せ先までご連絡ください。詳細については下記、URLリンクをご覧ください。
URL:制度の概要(主に発行会社(投資を受け入れる会社)向け)(PDF形式:267.6KB)
【お問合わせ先】
中国財務局理財部理財課
(082)221-9207
広島県警察本部による経済安全保障に関する取組(技術流出防止対策)について
広島県警察本部 警備部外事課よりお知らせです。
我が国には、規模の大小を問わず、先端技術を保有する企業やアカデミアが多数存在しています。
こうした日本の技術を入手して自国産業を強化したり、軍事技術に転用したりしようとする外国から狙われています。
そのため警察では、技術流出事案の実態解明と取締りを強化しています。
また、技術情報が流出してしまうと取り返しがつかないことから、未然防止のため、企業やアカデミアに対して、流出の実態や対策のノウハウについて情報提供するアウトリーチ活動を推進しています。
詳しくは下記HPに掲載のパンフレットや動画等ご確認の上、社内研修等にご活用ください。
URL:経済安全保障に関する取組 - 外事課 | 広島県警察
-お問合せ先-
広島県警察本部 警備部外事課 TEL:082-228-0110