2022年12月の新着情報記事一覧
【職員募集】令和5年4月採用商工会等職員【事務局長】採用試験の実施
投稿日:2022.12.08
令和5年4月1日採用予定の商工会等職員(事務局長)の採用試験を実施します。
受験希望の方は、当会ホームページ「採用情報」にある「募集要領」をご確認のうえお申込みください。
■職種、採用予定人員
事務局長 2名
勤務地:①広島県央商工会 (東広島市河内町)
②東城町商工会 (庄原市東城町)
■試験申込(応募)受付期間
令和4年12月5日~令和5年1月10日
■受験資格、申込手続きなど採用情報
詳細については当会ホームページ「採用情報」の「募集要領」を
ご確認ください。
■問合せ先
広島県商工会連合会 組織運営部総務課
採用担当:堀尾・西野
電話082-247-0221
事業所紹介-通訳・翻訳 向井真珠さん(尾道しまなみ商工会)
[得意な語学を活かした様々な事業を展開。自然豊かな環境で子どもの成長を見守る活動にも参加]
投稿日:2022.12.07
2009年に尾道市向島にIターンで移住した向井さん。インバウンド需要を見越して、広島県内の観光案内を行うガイドとして活動するため2020年に開業しました。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、しばらく休止していましたが、2022年11月に再開。ガイド依頼が入るようになり、宮島や原爆ドームなどを案内しています。また、アメリカとタイに留学した経験を活かし、英語やタイ語を必要とする尾道市内の企業の社内通訳や警察、検察、弁護士などに協力する民間通訳人としても活動しています。

こども舎で出店したマルシェの様子。向井さんは様々な肩書きで活躍しています
自宅では現在、小学生を対象とした英語教室も開催。「文法ももちろんやりますが、コミュニケーションに役立つ会話力を身に付けてほしいと考えています.。英語を好きになってほしい」と向井さん。オンラインの教室や大人の英語学習法、英検対策など、ニーズに合わせて対応が可能です。メールにてお気軽にご相談ください。
様々な顔を持つ向井さんですが、今、力を入れている活動の一つが『みらいのこども舎』の運営です。『みらいのこども舎』とは、「地域の人や自然との関わりの中で、生きることを楽しむ」「こどもの時間を十分に味わう」「親子が共に学び合える場づくり」をテーマに2019年から活動をスタートした認可外の野外活動団体。向井さんは運営メンバー、保育スタッフとして参加しています。
ここは園舎のない環境で、子どもたちがやりたいことを大人たちが見守るスタイル。子どもたちの内側からでる気持ちを大切にして、できるだけ自由な環境で保育を行っています。カリキュラムは手仕事やお散歩、クッキング、ミュージックなどバラエティ豊か。向井さんは手仕事を担当し、麦わらのオーナメントなどを子どもたちと一緒になって作ります。向井さんは「木登りしたり、穴を掘ったり、子どもたちにとっては全てが遊び道具。遊びの中から自ら学ぶ力、問題を解決する力を養ってほしい」と話します。
2022年4月からは小学生を対象としたアフタースクールも週2回スタート。年齢を問わず、多くの子どもたちが自然の中でのびのびと成長しています。随時、体験や入舎受付中です。詳しくはHPでご確認ください。
今後は尾道しまなみ商工会のサポートを受けながら、観光ガイド、通訳・翻訳、英語教室など様々な職種で販路開拓に力を入れていく予定です。
- お問合せ先 E-mail:asianpearl75@gmail.com
事業所紹介-西馬の窯(広島県央商工会)
[素材によって異なる風合いを醸す釉薬から手作り。日々の暮らしにお気に入りの逸品を]
投稿日:2022.12.05

釉薬を使わず、粘土と炎が反応して出る「緋色」
マツダ株式会社在社中に作陶に興味を持ち定年を機に作陶を本格的に始め、自然豊かな現在の場所に移住しました。金井さんが作る作品の最大の特徴は、釉薬から手作りであること。松やケヤキ、山桜、リンゴ枝、ぶどう枝、牡蠣殻といった身近な材料で焼き灰を作り、釉薬として使用しています。使った灰材によって異なる発色や模様を活かした、個性あふれる作品が魅力です。
また、釉薬を使わず、粘土と炎が反応して淡い緋色をまとった作品も金井さんならでは。温度管理を担当していたマツダでの経験を活かした、金井さんにしか出せない赤色が上品で温かな雰囲気を醸します。
「ものまねをせずに自分の思うものを作る」。手馴染みの良さや持ちやすさなど、使い心地にもこだわった工夫が随所に感じられる作品が揃います。作品はカップやお皿、おちょこなどバラエティ豊か。窯で購入できるほか、豊栄町、河内町、福富町の魅力的なお店が軒を連ねる「セントルマルシェ」にも出店しています。次回は2023年4月16日開催予定です。

「はっとした驚きと感動を感じてもらえる作品づくりをしていきたい」と金井さん
「これからも釉薬の研究を続けていきたい」と話す金井さん。陶芸家として活動して20年が経つ今も、挑戦は続いていました。
○西馬の窯
住所/東広島市豊栄町清武1249-2
TEL/090-3743-3810
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