2022年記事一覧
事業所紹介―竜栄組株式会社(広島東商工会)
広島東商工会の事業所紹介「VIVA SOHO」の第17弾。
広島市安芸区矢野で土木工事に携わり始めて30年。「竜栄組」はこれまで矢野の町のこと、住民の方々の生活環境のことを最優先に考えて事業を行ってきました。現場と事務を分業するため、令和3年1月に前代表取締役の奥様である野田利恵さんが後を継ぎ、現在に至っています。
創業当時から公共工事の下請け工事を中心に技術を身に付け、現在では公共工事の元請けとなれる信頼と実績を積み重ねてきました。「まちの土木屋さんとして、矢野の町をキレイにしたい」。そんな想いで近年は、土砂災害による被害を受けた地元「矢野」の町を、一日でも早くきれいな元通りの姿にすべく、復旧工事に全力で取り組んでいます。住民の方の心は少しでも晴れるよう、できるだけ災害の爪痕を感じない美しい町にしたいと考えています。
令和元年には、広島東商工会のサポートを受けて、小規模事業者持続化補助金を申請。採択を受け、ホームページの作成や地域情報誌への広告掲載、本社の壁面に広告を掲載するなど、知名度アップに努めてきました。これからは公共工事で積み上げてきた工事技術を矢野地域のために活かし、駐車場の舗装やコンクリートブロック塀の補修などの外構工事、引っ越しや大掃除で出た不用品の回収、庭の草刈りや、所有する土地の伐採など、暮らしの中で生まれる困りごとにも対応します。庭の雑草のことなど、「こんなこと相談してもいいのかな?」と思ってしまうような些細な悩みでも大丈夫です。お気軽にご相談ください。
○竜栄組 株式会社
住所/広島市安芸区矢野東7丁目34-1
e-mail/tatsueigumi@ab.auone-ne.jp
お問合せはメールでどうぞ
小規模企業景気動向調査(2022年11月期)の結果を公表します
全国商工会連合会では、12月23日、11月期の小規模企業景気動向調査の結果を発表しており、
業種ごとの結果の要旨は以下のとおり。
<製 造 業> ◇…売上増加で、明るい兆しが見えるも、採算性の悪化から抜け出せない製造業…◇
<建 設 業> ◇…受注が好調であるも、原油・原材料費高の影響から利益の出ない建設業…◇
<小 売 業> ◇…消費の冷え込みに採算性悪化と、深刻な状況にある小売業…◇
<サービス業> ◇…旅館関連が全体を牽引するも、業種により効果が限定的であるサービス業…◇
詳細については、添付ファイルをご覧ください。
≪小規模企業景気動向調査とは≫
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
(問合せ先)
全国商工会連合会 産業政策課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所
事業所紹介-フラワーショップなかの(広島東商工会)
広島東商工会の事業所紹介「VIVA SOHO」の第16弾。
「フラワーショップなかの」は1986年創業、安芸区矢野地区で最も古いフラワーショップのひとつです。2代目である代表の西田とも子さんは国家資格であるフラワー装飾技能士1級、日本フラワーデザイナー協会講師の資格などを持つその道のプロ。毎日市場で約50種類の生花を仕入れ、花束、アレンジメント、鉢花、慶弔花などを販売しています。
最も得意としているのが、ギフト用のお花。お客様とのコミュニケーションを大切にし、花の色や種類、大きさ、価格、相手の年齢などを詳しくヒアリング。お客様のちょっとしたニュアンスさえも盛り込み、他店とは異なる視点で仕上げていきます。最近では、若い世代の男性顧客も増加。リボンやラッピングなどの資材も豊富に揃います。
今年9月には、ホームユースやイージーケアー商品などのギフト商品や花束の商品開発を進め、花のある生活の習慣化が浸透し始めている若年層に対して購入意欲を高めてもらおうと、広島東商工会の申請サポートにより広島市販路拡大等チャレンジ応援事業に応募。採択を受けて「フラワーキーパー」を導入しました。
花を保管する環境を長期間コントロールすることができるようになり、花の大きさ・色・香りなど、これまでSNSでは発信することができなかった魅力を伝えています。「店舗の入りやすさ」「わかりやすさ」「選びやすさ」の3つの「やすさ」を大切にしている同店。町の頼れるフラワーショップです。
○フラワーショップなかの
住所/広島市安芸区矢野東4-7-18
TEL/082-218-4038
営業時間/9:00~18:00(日曜日9:00~13:00)
休み/水曜日
「せとうちskip」に体験型観光メニュー特設ページを開設(呉広域商工会)
呉広域商工会では、呉の魅力を広く発信しようとwebサイト「せとうちskip」を立ち上げ、呉市の川尻町、安浦町、蒲刈町、下蒲刈町、音戸町、倉橋町の6つのエリアのグルメ、お土産、おすすめスポットなどを紹介しています。コロナ禍に窮する観光事業者の情報発信による集客支援と、呉市の観光振興の一助となるべく、同サイト内に体験型観光メニュー提供事業者の特設ページを開設し、今年度はさらに6事業者の追加を予定しています。
特設ページの特徴は、体験型メニューの紹介だけでなく事業者の想いなど、その裏側にある物語にスポットを当てているところ。通常の紹介文だけでは分からない事業者の熱い想いに触れることで、体験がさらに密度の濃いものになること間違いなしです。
ジャンルは「かき打ち体験」や「陶芸」、「SUP」などバラエティ豊か。あなたの知らない呉がきっと見つかります。
●お問合せ 呉広域商工会 TEL 0823-66-2020
事業所紹介-TANTO(広島東商工会)
広島東商工会の事業所紹介「VIVA SOHO」の第15弾。
JR呉線矢野駅から徒歩2分の訪れやすい立地。ここは、本格的なイタリアンを気軽に楽しめるイタリア料理店です。生産者が丹精込めて作った食材を、その日一番おいしい状態でお客様に届けるのがオーナーシェフのモットーです。敷居の高い高級イタリアンとは一線を画し、2世代3世代で訪れることができる気軽さもこの店の魅力です。年配の方や小さな子どもでも食べやすいように橋で食べるイタリアンを提案しています。
人気メニューはコロナ禍に誕生した「お箸で食べるイタリアンランチ」(1,500円)。10品以上の前菜の盛合せとパスタまたはピザが選べるボリューム満点のセットです。オーナーシェフ自慢のパスタは、モチッとした食感と歯切れの良さが特徴の「淡路麺業の生パスタ」を使用しています。
その他、ディナーセット(1,500円~)やフルコース(3,500円~)、テイクアウトメニュー(ランチBOX 950円)、オードブル(3,500円)など、バラエティ豊かなメニューを用意。ニーズに合わせて、いろいろな使い方ができる一軒です。
スタイリッシュな店内には、掘りごたつのテーブルが8つあり、2名から最大40名まで収容可能。個室も1部屋あり、家族や仲間との会食をゆっくり楽しむことができます。
「生産者の心をお客様へ、お客様の声を生産者へ届けたい。鮮魚や精肉、旬の野菜を仕入れ、20年間以上料理と向き合ってきた経験を活かし、本当に美味しいと思っていただける料理をご提供します」とオーナーシェフの仙光友宏さん。その思いを事業として継続するために、広島東商工会のサポートを受けて事業計画を策定し、お客様の満足度の高い店作りに全力で取り組んでいます。
○TANTO(タント)
住所/広島市安芸区矢野西4-8-16
TEL/082-888-6492
営業時間/11:30~14:30(L.O.14:00)、17:30~21:30(L.O.20:30)
定休日/月曜日・火曜日
HP: https://www.tanto-hiroshima.com
Instagram:https://www.instagram.com/tanto_yano/
広島県特定(産業別)最低賃金改定のお知らせ
この度、広島県特定(産業別)最低賃金の8業種のうち7業種が下記リーフレットのとおり改定となりましたのでお知らせします。(令和4年12月31日発効)
内容をご確認いただき、ご不明な点は、広島労働局労働基準部賃金室または最寄りの労働基準監督署にお問合わせください。
【リーフレット】
【問合わせ先】
広島労働局労働基準部賃金室 TEL 082-221-9244
広島県商工会連合会
組織運営部総務課
事業所紹介-株式会社世界新聞(尾道しまなみ商工会)
海外各地の旅人がライターとなって、現地の情報を伝えるWebメディア「世界新聞」を立ち上げた代表取締役の松崎敦史さん。2013年から運営し、月に20万人が観覧するメディアにまで成長させた経験の持ち主です。1年前に埼玉県からIターンで尾道市の向島に移住し、企業向けにホームページの制作やSNSの運用支援などを行っています。松崎さんの強みはこれまでの経験を活かしたクオリティの高いホームページが制作できる点。出版社で編集者として培ったスキルも活かして、その企業の特徴を深掘りし、より魅力的に見せるホームページの制作が可能です。
これらの経験を活かしてWebマーケティング事業を本格的にスタート。「尾道移住メディア ANCHER(アンカー)」の運営を11月17日からスタートしています。このサイトはこれから尾道に移住したいという人を対象に、尾道に移住することの魅力を発信。具体的に移住してからの暮らしがイメージできる移住者のインタビューをはじめ、必ず必要になる仕事の情報も提供するため、地元の企業の魅力を掘り下げた記事も掲載しています。松崎さんは「尾道の企業と移住したい人をマッチングできるサイトにしたい」と話します。記事には企業の求人要綱を掲載し、専用フォームから求人を申し込むこともできるようにしました。
サイト立ち上げのきっかけは、ホームページの制作やSNS支援などで企業を訪れた際、求人に悩んでいる企業がとても多いと感じたこと。「1年間、尾道市の企業を回ってたくさんの素敵な事業者さんに出会いました。そしてその多くが、人材不足に頭を悩ませていました。自分の経験でこの課題にアプローチできるいい方法はないかと考えた時、求人も見込める情報サイトの立ち上げにたどり着きました。尾道移住の魅力、そこにある企業の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と松崎さん。
尾道移住の核となりえる「尾道移住メディア ANCHER(アンカー)」。今後はSNSなどを通じた広報活動を行っていく予定です。尾道しまなみ商工会では、広報支援、販路開拓支援のほか、移住者とのマッチングサポートにも取り組んでいきます。
事業所紹介-心花(広島県央商工会)
2021年3月にオープンした定食屋の心花は、働き盛りの人もしっかりと満足できるボリュームが魅力。町内のレストランに従業員として勤めていた店主の橋本佐佳江さんが定年退職したのを機に、夢だった自分の店を構えました。大切にしているのは、『自分がおいしいと思うもの』を提供すること。味に納得がいかないと捨ててしまうこともあると言います。もともと料理好きだったこともあり、その腕前は確か。美味しさはクチコミで広がり、今では遠方から食べに訪れる人もいるほどです。
料理は、豊栄産の食材を中心に旬の食材を盛り込んで手作りする家庭料理。店で手切りした厚切りのトンカツなど、7種類の定食が揃います。なかでも一番人気は、日替わりのメインに小鉢が3つ、ごはん、汁物漬物がセットになった「本日のおすすめ」(1000円)。ボリューム満点で栄養バランスもばっちり。運ばれてきた時には、そのボリュームの多さに目を丸くしていたお客さんも、ペロッとたいらげてしまうのだそうです。美味しくて体にも優しいメニューは男女を問わず人気を集めています。
土曜、日曜と平日でも女性グループには手作りデザートが付く嬉しいサービスも用意。モンブランやアップルパイ、プリンなど専門店顔負けの味とラインナップ。店主の底抜けに明るい人柄がかもす、アットホームな雰囲気も魅力です。
現在、お店と看板となる新しいメニューを考案中。地元のジビエを使ったシチューを試作しています。ジビエとたっぷりの野菜を4時間以上煮込んでうま味を凝縮した自信作。完成間近で年内には提供できる予定です。味自慢のお店の新しいメニューにも期待が高まります。
同店は今年、広島県央商工会のサポートを受けて小規模事業者持続化補助金を申請。採択を受け看板を設置しました。設置後、認知度も上がり来店者数は右肩上がり。リピーターも増えたと言います。大通りから少し入った場所にある隠れ家的一軒。ドライブがてら訪れてみませんか?
〇心花(ここは)
住所/東広島市豊栄町清武1249-2
TEL/090-3744-9803
営業時間/11:00~18:00、18:00以降は要予約
休み/月曜(祝日の場合は翌日)
令和4年度商工会等職員【経営指導員研修生】R05.04.01採用試験の実施
令和4年度(令和5年4月1日採用)商工会等職員(経営指導員研修生)の採用試験を実施します。
受験希望の方は、募集要項をご覧いただき申込みください。
■職種、採用予定人員
経営指導員研修生1名
勤務地:採用後2年間は当会(広島市中区)で勤務(その後県内の商工会で勤務)
■受験申込(応募)受付期間
令和4年12月8日~令和5年1月5日
■受験資格、申込手続きなど採用情報
当会ホームページ「採用情報」より募集要領等をご確認ください。
申込手続きについては「郵送」又は当会ホームページの
「エントリーフォーム」よりお申込みください。
■問合せ先
広島県商工会連合会 組織運営部総務課
採用担当:堀尾・西野
電話082-247-0221